MS-06SQ 射撃標的機
ジオン残党軍により運用された射撃訓練用の標的機。
機体は視認性のよい黄色に塗られ、センサーを各所に取り付け、模擬弾が命中したと判断した場合は命中弾を知らせるようにしてある。また無人で自律機動しプログラムされた回避パターンを行い、対人訓練の代わりにも使用された。
出処もわからず誰も使わないS型なので訓練用にしたはいいものの、何故かプログラム以上の動きをして誰も射撃を当てられないどころか反撃で訓練生を全員「撃墜」してしまうので面白がった腕利きが各種機体で挑むものの、やはり全員が返り討ちにあってしまい気味悪がられた。
尚、整備のときに黄色の下から赤い塗料が出てきたとの報告があったらしい。