ネモ・カンノン
グリプス戦役にてファンネルや変形機といった一般兵では対処の難しい機体や兵器を相手にするため多数の自律兵器を搭載したMSとして開発。
完成してみたら64本の腕が生えた奇怪にも荘厳な姿で登場。全高は28メートルにまで巨大化したが顔と色はネモなので間違いなくネモである。
パイロットは通常のMSと同じ操作をするが、62本の腕は自律機動し、攻撃、防御、リロードをこなし他の腕と連動することで状況に応じた行動をとった。
格納庫での待機または移動中に見られる「センジュ・ポーズ」は後の世に崇拝物として扱われるほど美しい。
第一次ネオジオン抗争を闘い抜いた後、日本の某所にて隠匿されたが長い時間の中で土砂に埋まり遥か未来に発掘されるが、再び銃を取ったボルジャーノンとは違い仏像として祀られた。