ジムインファイトカスタム
RGM-79IN
対MS用回転式拳銃(>>405)を扱う為だけに設計され、陸戦型ジムをベースに改造されたカスタムタイプMS
内部フレームにまでルナチタニウムを用いる頑健な設計であり、その高い対衝撃設計の副産物として当時のMSとしては破格の格闘戦能力を持っていた
その為、白兵戦兵器もビームサーベルでは無くジオンの技術を元に作られたヒートマチェットを装備した
ビーム兵器を使わない事で発生する余剰エネルギーの全てを熱核ロケットの推力に変換させる事でホバー走行を可能としている
ガンダムにも匹敵する莫大な開発予算が盛り込まれたが、ジオンの地球降下作戦以降の緒戦の敗走からの名誉の挽回やメンツを守る事、連邦宇宙軍との予算争奪戦などの戦場以外の理由から三機が建造された(連邦宇宙軍のガンダムと同じ数)
ヨーロッパを中心に活躍したがランニングコストの高さから戦後は早々に全機退役する事となった