300mm対MS用回転式拳銃
連邦陸軍が開発したMS用対MS戦用実弾兵器である
ビームライフルの配備の遅れを埋める為に開発されたがビームライフルの戦艦並みの威力という言葉だけが先行し、戦艦の主砲を撃ち出す為の銃器として設計された狂気の沙汰とも言える兵器である
その衝撃からオートメーション化も連射も不可能で有るため回転式拳銃という形を取ったが自動装填装置をMS側に設置する事で継戦能力はカバーされている
射程距離や命中精度は最悪と言っていい程低いが、近距離での破壊力はビームライフルを遥かに上回り一撃でドムを真っ二つにしたとの報告もある
その古い基本設計から製造コストも調達コストも安くインファイトを得意とするパイロット達からも絶大な信頼を寄せられていたが、前途の通りその衝撃は凄まじく例えガンダムタイプであっても補強しなければ扱う事が出来ず、結果としてランニングコストは下がらなかった
装填数は6発、最終製造数72丁
主な配備先はヨーロッパ戦線
主な使用MS ジムインファイトカスタム