「汚名挽回」は誤用じゃなかった
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間違った日本語の代表的な例に挙げられる「汚名挽回」。「名誉挽回」との混同で「汚名を取り戻して
どうするんだよ」とツッコまれやすい言葉ですが、実は「汚名挽回」も誤用ではない、と国語辞典編纂
(へんさん)者の飯間浩明さんがツイートして話題になっています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00000030-it_nlab-sci 1960年代までは「汚名返上」と一緒に同じ意味で使われてたんだね
Zのスタッフはそういう時代を生きていた人たちだから「汚名挽回」ってやったんだね いまさらの話題を
この時点編集者さんはぐぐるということを知らないのか こういう馬鹿なことを言い出す輩を『確信犯』といいます
勉強になったね 汚名挽回は誤用ではない、と言い切っている時点で誤用じゃないだろ そもそも日本語として間違ってるかどうかなんて時の解釈次第としか言いようがない
一般化した適当な造語や元の意味とかけ離れたまま定着した言葉なんてごまんとある
嬉々としてやたら間違ってるとか言い出すのは最近の流行りっぽいが 「確信犯」って自分のやってることは正しいと確信して犯罪を犯した奴のことだよ >>10
最近の流行りでは無い
平安時代から「最近の若者の言葉遣いは・・・」とか言われてた みんな万葉仮名オンリーで漢語や外来語使わず大和言葉だけで宣命か和文体で話そうぜ。 >>15
では、大変ご多忙中のこことは存じますが、あなた様にぜひ美しい大和言葉をご披露いただきたく
伏してお願い申し上げます 役不足と同じだな
トリビアで出てからドヤ顔で誤用だ誤用だ必死な人増えたが、どちらの意味でも辞書に乗ってる列記とした日本語 列記って「各号列記」しか知らんわ
歴としたというなら知ってるが >>12
5000年前のメソポタミア文明でも
「最近の若者は言葉も乱れ働きもせず遊んでくっちゃべってばかり」
という文書が見つかっているぞ。 >>21
あきらめてもいいが、お前の態度が気に入らない 笑点で楽太郎(現・6代目円楽)がこの言葉を例に挙げて若者に苦言を呈してたなw Z放送から30年
やっとジェリドの名誉が返上されたな ジェリドって作戦失敗が多い気がするけど、
新しいMSに乗ったりしたり割と待遇が良いよね 待遇って言うか、使い勝手のいいテストパイロット?
もしくは実験台? 新しいMSに乗ることが待遇が良いのかどうかはわからんしな
腕は認められてたんじゃない 「汚名返上」って言葉も何か変だな
返上って下賜されたものを、理由があって上に返す意味だろ? 結局ケチを付けようと思えばいくらでもケチをつけることはできるって話 どうあれ、今後「汚名挽回」って言葉を使う事は無いだろな 役不足
爆笑
このあたりは指摘する方が野暮だと思う
どちらも既に誤用の意味で特有のニュアンスというか共通認識みたいなのが生まれてるレベル
てか役者不足なんていう怪しい言葉が正しいという風潮も謎だし 爆笑なんか
失笑じゃねえのか
あれは嘲笑が正しいと思うが もう一つ付け加えると言葉ってその意味で一般化されてしまえばそれが正しくなるってのは歴史が証明してるよね
ただ最近はメディアが発達しすぎて独自の進化とそれを間違いだと指摘する声が飛び交いまくって面倒なことになってるんだろうけど
少なくとも役不足については60年代に書かれた安部公房の小説なんかでも使われてるし
たぶん既にその意味がほぼ完全に定着していたところメディアがほじくり返して有名になったってもんじゃないのと思う
「全然」なんかは夏目漱石が使ってたって言ったらもうほぼ鎮火したけど流石に漱石に比べれば安部公房は歴史も国内の権威や知名度も足りないかな 辞書を引けば、転じて○○の意味で使われるようになったなんてよくあるのに
なんで正しい日本語という確固としたものがあってそこから外れることはならんと思ってしまうのか 「適当」とかも使われ方によって「ちょうどいい」ってニュアンスだったり
「おおざっぱに」みたいなニュアンスだったりある意味真逆の意味なのに
どっちも間違いってわけでもないしな 誤用が定着したいい例
「頑張る」
あるオリンピックを境に意味が全然変わってしまった
それ以前の使い方は
「何頑張ってるの?」 「汚名」を「挽回」するって変じゃね?
って最初に言った奴がいて、そいつこそが諸悪の根源なんだろうが、
今更追求も出来んよな。
というか、そもそもジェリドのキャラがアレだったが故こそ、「汚名挽回」が誤用として認識されたんではなかろうか? >>42
それ、言葉の意味自体は変わってないんじゃないか?
変わったのは言葉に対する我々の意識なのでは。 >>46
いや、頑張るってのはもともと頑固に自説などに執着するって言葉だったでしょ
意味が変わったのは例の「前畑頑張れ!」からだったと思う >>45
それだったら「疲労」を「回復」も十分おかしいよね。でも今だって普通に使われてるし
そもそも名誉がなかった奴が汚名を被ったとして
名誉挽回できるんだろうか? 俺が個人的に一番不思議に思ってるのは「七転び八起き」だ。だって
7回転んだら7回しか起き上がれないじゃん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています