FMWの思い出を語ろう Part.19
>>269
銀行はありえん
それ貸してくれるの怪しい金融屋(ヤクザ)くらい 「俺も宮戸ちゃん(優光元取締役)も自分のやれる範囲のことをやろうとするから、若干詰まっていたところがあったのよ…そしたら、当時の若手社員から『賞金額を1億円くらいにした方がインパクトは抜群ですよね?』って言われたのよ。でも結局その金を用意するのは私じゃん(笑)。
でもアイデアは最高だったね。
しかしその段階で問題がすぐに算出された。それは「会社には現ナマは3千万円しかなかったこと」(鈴木氏)だった。 「残りの7千万円は私の兄が用意してくれたの。
会見当日の朝、城南信用金庫の原町田支店に取りに行ったら、兄が取引をうまくやってくれて。
7千万円を『借りまーす』ってジュラルミンのケースに入れて。当時の『東スポ』記者なんて本物かどうかを確認していたけど、
本物だよ(笑)」 1日に7千万円を借りて、利子はいくらだったのかが気になるところだが、鈴木氏は「よく分からない」と答えた。 「言われるままに返しただけ。多分、私の兄が払ってくれたんじゃないかな。
あの時2人の警備員を付けたけど、それが1人5万円だった記憶が‥」
27年前の会見だったが、実は記者もその会見を取材した1人だった。古い話だけに覚えていることは限られるが、金額が1億円という大金であるがゆえに、会見上が妙に物々しかったのを記憶している。 そして翌週の「週刊プロレス」ではその模様が表紙に取り上げられ、目の前に並べられた1億円を前で、主要団体への招待状を手に持った鈴木氏が表紙になった。 >>271
じゃあ営業の奴が別冊宝島でウソついたということだな