ご担当戴いているお医者様も、看護婦さんも、『絶対』なんてことは、口にできないため、常に最悪の状態を話されます。

そんなときでした。

「本当に大谷は『募金』を必要としているのか?」
「大谷は『募金してほしい!』なんて言わない」
「ZERO1に入っているのではないか!」
「大谷の名前で(募金を集めて)家族が豪遊している!」と。

大谷選手は常に『プロレス』を第一に。
プロレスを応援してくれている『ファンの皆様』を大切に考えていますが、
その大谷選手の支えすら折ってしまうような言葉。

正直、募金活動すら行いたくない。そんな気分になりました。

これが、SNSでの『誹謗中傷』というものか!と。

見えない言葉は暴力以外の何物でもないと。

過去、選手の退団や事件時も、大谷選手は『俺たちが我慢すれば良い事』と、沈黙で、我慢を続け、その大谷選手の背中を田中選手、そしてZERO1の選手や関係者らは支えてくれました。

そんな失意であった僕の前に現れたのは「世界の超獣・アジャコング」選手でした。

「お前らは、本当に文句言われやすい性質なんだな。
ここまで言われれば、可哀そうを通り越して、凄いとも思えるよ(笑)」と。