ジーニアス”コグマ、6年ぶり復帰に込めたプロレスへの思い
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf4146113145d3594693628080be73b5f6113c45



「普通に仕事をして普通に生活していました。コンビニとかパチンコ店とか、時給の高いところを狙って(笑)。
トータルだと10回くらい職場を変えたと思います。プロレスですか? やりたくなってしまうと思って、まったく見ていなかったです。正直、気にはなっていたんですけど、見ないように。
記憶から抹消しようと思って、忘れたふりをしていました。知らない世界なんだと、なかったことにしていたんです。でもやっぱり消せなかったんですよね、自分の中で(苦笑)」

「知っていたのは麻優さんと、AZMちゃん、(渡辺)桃ちゃん。あとは当時練習生だった琉悪夏ちゃん、きっちゃん(スターライト・キッド)ですね。
なので、戻ってきたというよりは、新しく入ったみたいな感じです。会社も大きく変わっていて、表に広げる力がすごいなって感じてます。
練習も以前は気合いや根性とかが強かった気がしたんですけど、今ももちろんそうですけども、見せ方とかも考えているんだなって。自分をアピールできる選手がたくさんいますよね」

 なかでも注目しているのは、ジュリアとウナギ・サヤカ。「目立つ選手は、気になります」。

スターダムのアイコンと呼ばれる岩谷とともに、近い将来、コグマは団体のキーパーソンとなってくるに違いない。
こんどこそ、ジーニアスの本領発揮。そうなってこそ、復帰の意味があるというものだ。