でもなんだかんだいって後楽園のセミとメインはよい試合だった
セミは関節技を中心に組み立て個人のエッセンスを入れた挑戦者組と連携で仕留めようとする王者組の試合で勝負の波が行ったり来たりでアイスリボンらしくもあり間接の要素もありつつ新しい方向性が見えた試合だったのではないでしょうか


メインはパワーと強引さの山下とパワーのいなし方が見事な藤本との試合でしたね
ただ藤本は歳を取ったかな?キレのあるスピーディーな動きではあったのですがどことなく昔の放つ明るさに翳りを感じ肩から背中ぎ丸くなったような
それでも藤本の試合は面白く対戦相手の選択肢が多いので15周年大会までは藤本で良いのではないでしょうか

各々が方向性と目標を見つけそこに向かっていく藤本のアタシツエー劇場と揶揄されますがセミ以下のそれぞれもテーマと方向性を示してくれたら藤本のアタシツエー劇場とのダブルスタンダードやトリプルスタンダードでも良いのかも知れませんね

かつてのSMASHの後楽園みたいに各試合に幕がありテーマが割り振られて試合毎に楽しみ方が違った
アイスリボンも試合と試合の間に幕が割りでラジオみたくクッションジングルを流してもいいかも知れませんね

銭湯行きたい