佐代子の入浴。

ゴージャスなイヤリングをはずし、傍らへ。

ボタンを一つ一つ外し、白く透き通った胸があらわになる。

僕はときも忘れ、その妖艶なる肢体から目を離すことができない。

佐代子の唇は桜がかったピンクのときめきを振りまきながらこう伝える。

もうあなたは逃げられないのよ、永遠にね。。。。

これいじょう佐代子の罠にはまったら、もう還れない。。。

その罪悪感もはるかに超えて、僕は吸い込まれていく。

佐代子の脇を舐める、ジャスミンフローラルが広がる。

佐代子の白鳥の髪に触れる、びびっと電気が尾てい骨をすり抜けていく。

禁断の愛に触れて犯されて、もう僕の全ては佐代子 君のものだ。。。