コーディローズ「私は奇抜な技や過激な見せ場に頼るスタイルよりも多彩なキャラクターに
よってバラエティに富んだストーリーを描くオールドスクールなショーが好きだが、自分の考えを
押し付ける気はない。ケニーには女子部門の展望があり、マットとニックにはタッグ部門の展望がある。
そしてトニーは全体を見通しているからね。AEWに必要なのは娯楽性。ストーリーよりも信じられない
ような高度な技や速いペースのスタイルを見たいファンが多いなら、それを提供すればいいと思ってる。
私の頭にはエリックビショフの「プロレスはビュッフェであるべき」の言葉が常にある。マットとニック
ケニーにトニー、みんなそれぞれの考えがある。誰か一人の考えで進めるのではなく、すべての箱の中を
チェックするのが我々のやり方だ。私は特にこれまでプロレスを見に行ったことのないファンがどう思うか
気にかけている。そうした人たちのあいだでオレンジキャシディが話題になっているが、彼のような新しい
個性は素晴らしい。結局のところファンに楽しんでもらうものを提供できるよう努めるのが我々の方針だ」
http://www.espn.com/espnradio/podcast/archive/_/id/10116533