なぜ「加藤の乱」は失敗したのか 小沢一郎氏が明かす真相
2019.05.12

小沢:それは、加藤さんの意思の弱さと、(一緒に行動する仲間と)それだけの人間関係をつくってなかったということでしょう。

あのとき、加藤さんが断固、「俺はやるんだ」と言っていれば、少なくとも一緒に行動する宏池会の半分は与党になれたわけです。
そうすれば、(一時的に派閥の人数は減っても)また絶対強くなる。いざというときの決断ができない人は事を成せません。

https://www.news-postseven.com/archives/20190512_1366185.html/3