ttps://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/251602
和田さんは「ジャンボ鶴田は最強だった」と振り返る。

「プロレスラーというと、豪快に飲んで食べてというイメージを持たれるかもしれませんが、
鶴田さんはお酒を一切飲めませんでした。それなのに肝硬変になってしまうのだから運命の皮肉です。
真冬でもTシャツで豪快に飲むというのは、力道山の時代まで。レスラーも人間なのです。
ジャンボは、試合中に技を仕掛けるのが遅いとか、相手の技を受けてしまうとかいろいろ言われましたけど、
そりゃ強かったですからね。コブラツイストをかけながらグルリと一周するのも、
前方のテレビカメラ、右の週刊プロレス、後ろの週刊ゴング、
左のスポーツ紙のカメラマンが写真を撮りやすいようにというサービスでした。それぐらい試合中にも余裕がありました」