古式ゆかしい日本のプロレス団体の巡業のテンプレートとしてはテレビ放送があって
そこで見た選手が地元にやってくるのを観に行くというものだった
けして
元よりファンがいるから地方巡業が成立するのであって逆ではない

今のあり方として新日本が顕著だがビッグマッチのカードが決まって
巡業ではその試合に向けた前哨戦を繰り返して盛り上げていく

対してWWEからDDTが取り入れて人気を獲得したやり方は映像を使って一つの番組としてまとまった興行
軸となってストーリーが展開していく興行が後楽園であり一部新木場であるのがファンと団体の共通認識としてあったと思う
でも今はタイトルも地方でやること多いしどれがストーリーの軸になる興行というのがないのか、あるいはわかりにくい
Abemaの番組がその役割を果たすと期待したんだが