ジョニー・キンケイド マイケル・ネイダー ドン・カーソン

ドン・カーソンの日プロ初見参は、コックスやアサシンズA,Bやグリフィンなど、名選手との来日でした。
山本とのシングル・マッチで、なんと「差し歯」を凶器にする、という奇襲を演じ、何の脈路もなく
ネックブリーカー一発で勝負を着け、あまり「強い」という印象は得られませんでした。
コックスとのコンビで馬場、猪木のインター王座に挑みましたが、コックスの奮戦も空しく、カーソンの「ダメっぷり」のため完敗に終わりました。
恐らくコックスは内心「せめてアサシンズBと組ませてくれよ」と思ったと思われます。
この来日以後、「ゴング」や「プロボク」で、カーソンの名前を見ることは激減した、と記憶しています。