脊椎損傷で全身麻痺だった患者さん、間葉系幹細胞を使った細胞治療で、翌日には手が動き、1週間後には支え歩き、
1ヶ月後は階段の昇降ができ、7ヶ月で自分の足で歩いて退院できたという。脊損から30日以内の重症患者で、
けがをしてから2週間以内に札幌医科大学に入院した人に限って治験が始まるらしい。