もっと言えば「示し会わせた通り」ってのもプロレス(演劇)には当てはまらない
だって、その前提となる勝負でも試合でもないんだから

単に決まってる台本通り役者は演じているだけであり、演劇の中で試合や勝負のシーンがあっても別に役者たちは自分が演じるキャラが勝つ(負ける)ストーリーが嫌だから俺たちだけで台本変えて違う話にしてしまおう!
みたいなもんはそもそも存在せず(もしそんなもんやったら会社から契約違反なり制裁くらうなり解雇もあるだけの案件だ)、
「ああ、今回は俺が劇中では勝つ役ね」「俺は劇中で負ける役ね」等と台本通り覚えて単に「再現」するだけの話
劇中のキャラと同化して台本関係ないガチ勝負をそこでするわけではない(台本以外の結末になったらその後の台本が演じられなくなるだけでそんなことする役者なんかおらん)、
完全な別次元の単なる演劇の仕事にすぎない

辞書に乗ってる八百長の意味は、正に上で書いてある通り(本当のガチ勝負に対してなら正にその通り)なのに、それ知っていながらどうしてガチ勝負とガチ勝負してるわけではない演劇は別物って所がわからない人がいるのか不思議だね

意地でも八百長って言葉使って貶したいだけなんだろうけどね
でも意味が違うもんは違う、これは正さないとだめでしょ
プロレスは勝負してるわけではない「完全な演劇」ですよ!