>>162
> やはり「我が団体をメジャーに」とか「○○さんをお客さん一杯でファイトさせたい」とか
> エースに心酔し、団体に誇りをもってるとか、そういう古典的なモチベーションが大事なんだろうな
> そういうのって猪木の方が長けてる気がするな…

まあそれもあるだろうし興行ゴトってのは身も蓋もない言い方すると
「○×建設の社長さんが社員連れて応援に行くからって
5000円のチケット5掛けで100枚まとめて引き受けてくれました」
ってことにして社長には3000円で売って営業マンが5万はポッケに入れちゃうとか
そういうのが営業上のモチベーションでもある程度はイイのよ(ホントは良くないけど)
客が0だろうが満員だろうが興行打つ以上会場費や選手のギャラ交通宿泊費などの
必要経費はほとんど変わらないわけで、
だったら少しでも売って客入れれば収入になるし会場に人来ればグッズなんかも売れる

まあプロレス団体に限んないけど興行ゴトの営業が解雇されたりするのって
大体がこういうのでやり過ぎて横領として処分されたりってケース多いのも
(大体が売掛ってことにしていつまでも回収できない〜実は自分で相当額を呑んじゃってるから)
ひとつは仕事的にそうなりやすい性質を元々持ってるってこともあるね

そのへんは単に忠誠心とか団体の成長に対するモチベーションだけでなく
(悪い意味も含めて)貪欲でガッツのあるタイプの人間がいるかとか
馬場や元子と猪木新間の社員への睨みの利かせ方の違いとかもあったんじゃない?
(いくら売れる営業マンでも元子にそんなのばれて目つけられたらって考えたら…でしょw)