覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕されていることが明らかになった女子プロレス「WAVE」所属の女子プロレスラー、
浜田文子容疑者(37)が出場予定だった「シードリング」の興行が16日、東京・後楽園ホールで開催された。

大会のオープニングあいさつでシードリングの社長でもある高橋は、首の負傷から約4か月の復帰戦に臨む心境を
「欠場している間、リングに帰れないんじゃないかと不安になることがたくさんあった。
でもメンバーであり、戦ってくれる選手、そして(会場に)集まってくれたみんながリングを守ってくれました」と涙ながらに感謝の言葉を述べた。

さらに「誰かが戻ってくる場所を作るのはレスラーの仕事であり、みんなの仕事。今度は誰かが復帰できる場を私が守っていく番だと思っています」と続けた。
全日本女子プロレス時代には、ともにWWWA世界タッグ王座を保持した浜田容疑者へのメッセージのようだった。
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/womens_prores/1010479/