全日参戦の最後の1年間くらい(95年後半〜96年後半)はもう心が全日から離れてただろうなあカンナム
と言ってもその後WWFとかECWとかのどこに比重置いてやっていきたかったのかはよくわからないけど
WWFでは中途半端なポジで結局1〜2年かそこらで解雇されてしまったな

まあそれよりも交通事故にあったのがなによりの悲劇なんだけどね
クロファットは後部席だったのでファーナスよりは怪我が軽かったらしいがそれでもムチ打ちになって、
どっちにしろ二人ともそれで一定期間欠場したので仕事減ってファーナスは結局ほどなくして引退、
クロファットも大量離脱時の全日にヘルパーのようにジョバーとして再び一時的に呼ばれたのを最後に一線を引いてコーチ兼任だし

ただ、最後の来日(年の前半にある新春ジャイアントシリーズだったかエキサイトシリーズだったか)では意外と寝てなくてそこそこ勝率が良かった
最強タッグで散々な役だった(あわや0勝の所を最終戦で垣原組に勝って0ポイント終了こそ免れたが)その反動かな

まあ何にしろ、90年代前半におけるカンナムみたいな色々と都合が良い丁度いいポジのチームがその後のアジア戦線に居なかった(育てられなかった)のも全日の失敗だな
だから秋山があんなずっと持ってしまったり、その後のノーフィアーもしかり