要するに、ブルーノ・サンマルチノは、
1.プロモーターとして、人間としてのジャイアント馬場に高い評価を与えている
2.アメリカ時代の馬場はよく知らない、来日してから親しくなった
3.自分が契約している社長との関係を悪くしても、ジャイアント馬場のリングにしか上がらなかった
ということを言っています。
2は、これまで言われていた「アメリカ時代の2人の友情」のエピソードとは両立しない「新事実」です。
しかし、私にはむしろ、エピソードよりも「新事実」の方が不自然に感じました。