タイソンが自伝の中で書いていたけどチャンピオン時代(レイプ犯になる前)にNY
であるパーティーに出席した。そこには、映画スター、ロックスターなどのその頃のセレブリティー
が沢山いた。そのなかで彼が誰に出会って一番喜んだかと言うともう現役ではなかったブルーノサンマルチノ
だった。タイソンにとってもサンマルチノは少年時代のヒーローだったんだ。タイソンもニューヨーカー
だからね。他のセレブは世の中的にはサンマルチノより知名度なり収入なりで上の人も多いんだろうが、タイソン
にとってはサンマルチノが英雄だった。いかに彼がNYにおいてカリスマ性をもって君臨していたかのお話。