【恐竜は】SWSについて語ろう その9【滅んだ】
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>>624
谷津の言うことなんて誰も聞きそうになさそう。
まだナガサキが言ったほうが効果があるんじゃないか? うん、谷津は人望がないから無理でしょう。SWSの末期に団体のエースの天龍を批判する位(たとえ谷津が社長のサシガネだったとしても)だから。
ナガサキとか鶴見あたりだったら言う事を聞いたとは思う。ただ自己中心性が強かった高野兄弟は言う事を聞きそうにもないけど。 武藤については坂口が必死で引き留めたがジョージについては引き留めなかったんだろうな
あんな見かけだけでしょっぱいレスラーは出てってくれたら良いリストラだしね >>627
そのジョージを離脱直前まで売り出していた新日。 >>622
ガラケーの奴は思い込みが激しい脳硬化ジジイが多いから放っとけ…って書こうとしたらお前もガラケーやないかい >>614
WARの大会で武井社長が週プロの取材拒否の解除を自ら報告したよね。その報告があった時は会場から拍手喝采だったそうだけど。
SWSが崩壊してWARになっても最初の頃は取材拒否が継続してたよね。NOWやPWCはそのまま普通に週プロは取材出来たけど。 でも、新日本の両国に天龍が初めて乗り込んだときは特大扱いで、
WARの興行じゃないからっていいのかと思ったが。
あの両国は週プロだけじゃなく客も天龍見るのは久々なのか、
(新日本ファンだから生で見るのはドーム以来なのか)
何気ないラリアットで客席がどよめくのが面白かったw
みんな天龍ロスだったんじゃんてw 猪木-シン
長州-藤波
タイガーマスク-D・キッド
天龍-鶴田
とプロレスはいい好敵手があってのもの
SWSでは相手がジョージや谷津じゃそりゃ盛り上がらん
WWFでのホーガンも当初のヒールは
B・J・スタッドやK・バンディだったがやはり格下すぎるんで
アンドレをヒール転向させてホーガンと抗争させたら
もっと盛り上がっていった >>627
坂口って高野の仲人やってなかったっけ? >>630
昔の事覚えてないけど
武井が社長になってからの取材拒否してたとしたら
ター山追放するための新日の取材拒否に追従した時で
SWSからの流れではないよ >>633
小鉄が拒否したので坂口がジョージの仲人をやってる。
藤波がジョージのSWS行きを止めたらしい。
マシン「契約更改後、保永が『何か雰囲気おかしいと思いませんか?
SWSへ行くと噂が出ていましたよ』と言うんだよ。
しまった、それを匂わせてもっと取ればよかった」 S・S・マシンは「理由は分からないが俺にはSWSからの誘いは全くなかった」と言ってた
個人的には天龍が長州に近いレスラーには声をかけさせなかったんじゃないかと推測している >>636
そう、マシンには声がかからなかったが、新日内で噂は出ていたらしい。
ジョージとマシンは微妙な立ち位置だったからな。
9月の旗揚げの半年以上前の天龍が動く前に武藤に声をかけてるから、
天龍が長州に近いレスラーに声をかけさせなかったというのはないのでは? 越中やミスター高橋とか長州政権になって干されたレスラーが移籍候補に上がってたんだよね ジョージとマシンは烈風隊って名前貰ってタッグチーム結成してIWGPタッグ獲得したのに、初防衛戦の長州飯塚組にタイトル奪われる始末…飯塚の売り出しに使われた。
移籍前は2人とも宙ぶらりんな状況だったなあ。 初防衛戦は大阪城ホールのvs木村木戸じゃなかったか >>641
生観戦してるはずなのに完全に忘れてた試合だw ジョージにしてみればコブラとして売り出されて失敗して
本来なら高田のライバルにならなきゃいけないのに
その場所は移籍組の越中がハマってファンに支持され
ついには後輩世代の武藤にまで追い越されるのが確実な流れだったから
逆転を狙っての移籍でもあったんだろう
もっとも上記の失敗は全てジョージの底抜けのしょっぱさが原因なので
団体を替えても上手くいくはずがなかった 『元・新日本プロレス』著者の金沢は自画自賛しているが
片山明に気を使い、厳しい現実を隠した、もしくはあえて聞かなかった。
リングに上がれない彼がどうして療養出来ているのか。
片山が頸椎をヤッたしたときの団体、つまりメガネスーパーが相当の補償をしていた
同書ではそれも具体的に明らかにすべきだった。 北尾vsテンタは何であんなに短い期間での二連敗ブックとかにしたんだ?
ドームで適当な選手と戦わせて神戸のメインでホーガンvs北尾やってたら歴史変わってただろうに 北尾とテンタは本当は 1勝1敗になる予定だったんじゃないか?
SWSとしても看板選手である北尾を連敗させて価値を落とすだけというのは呑めないだろう >>652
谷津「北尾が神戸で『何で俺がテンタに負けないといけないんだ!!』とカブキを追いかけ回した」
これはあったと思うw >>652
ブックが変わったんだろ。
ホーガン・天龍×ウォリアーズも、
当初はホーガン組の勝ちだったが、
直前で変わったとアニマル自伝に書いてあったし。 >>651
新日で橋本がTホームや天龍の2連敗のようにしたかったんじゃ?
>>655
kwsk >>654
そういうカブキだって反天龍派だった選手の悪口は醜いじゃないのよ。
頭が悪かっただの、使えなかっただのと。
特に高野兄弟の事は自己中心性が強くて酷いもんだったなんて痛烈に批判してるし。 >>645
元SWSのジョージ高野だよ。
だいぶ月日を感じる姿だなって思う。 >>657
高野兄弟は悪口を言われるような人間ではない、とでも思っているのか? カブキの「選手を選別すべきだった」って
高野にすれば「最後の方にすべりこんで来た奴が何を言ってやがる」だろうしな
そもそも選別しなかったから死臭が漂う体でペイントレスラーの
カブキが入団できたわけで >>655
>ホーガン・天龍×ウォリアーズも、
>当初はホーガン組の勝ちだったが、 直前で変わった
いや、実際にリングアウトながらホーガン組の勝ちだったんだが、
当初はフォール勝ちのブックだったのか? ドロップキックチャンネルのサバイバル飛田のインタビュー読んだが、ワカマツ酷いなw
SWS崩壊後のインディーシーンに興味のある人には面白い内容だと思うよ。
西日本プロレス時代の徳田光輝の話とか初耳エピソードだw >>657
逆に俊二のことを頭が良くて協調性がある
っていう人がどれだけいるか気になる。 新日派+フリー+藤原組でやってたらどうなってたんだろうな?
佐野、ジョージ、ナガサキ、荒川、若松、藤原、船木、みのる... カブキはSWSに後入りに入って来たから反天龍派からしてみれば「後から入ってきたくせして」って煙ったがる気持ちも分かるね。あとマッチメイクでは自分達レボリューションに偏った試合ばかり組んで反天龍派からは不信感を持たせたのも事実だし。
カブキから言わせれば「プロレスでは俺の方が先輩なんだぞ。格下の連中に舐められてたまるか」って意固地になってたのもあるのかも。
だから佐野や仲野といった若手は褒めて、その上の連中はバカで全然使い物にならなかったと
痛烈に批判してるんじゃないかな。 >>667
でも同じようにあとから来た谷津なんても
反天龍派からすればどう思われてたのか。
谷津辺りも俺と天龍ですごい試合やってやるって
意識があったからものすごく反天龍派に対しては
嫌悪感もってそうだったけど。 >>663
無料分しか読んでないが、飛田って真壁の先輩だったんだな。それに驚いた。
年齢的に考えて、学プロ時代にも嫌ってほど関わってる気がする。 イサオ・タカギてなんでメガネ辞めたんだっけか
オールジャパンを離脱して半年ぐらいで辞めちゃってんだもんなあ
オールジャパンに残ってりゃよかったよなあ >>670
高木功は天龍との抗争が一段落した直後に、内臓疾患だかなにかを理由に団体側の了解を得ないまま一方的にシリーズ欠場→引退を宣言している
体調不良を理由に引退を宣言した後でのSWS入団発表だっただけに体調面を不安視するような質問も浴びせられたが、当の高木本人は「大丈夫です」の一言で済ませる
その高木がSWSを解雇された理由は表向きは
「無断での試合欠場したため」
ということになっているが、本当の理由は別にあった(大麻常習が発覚?)という噂 谷津嘉章がSPWFを復活させるね。仲野信市、維新力も参加するね。 >>661
え?ウォリアーズのリングアウト勝ちだろ? >>671
UWFならSWSより遥かに金かからなかったなあ >>672
引退宣言までしてたんだっけか
いろいろと不可解だなや 薬物検査をする→失踪→無断欠勤を理由に解雇。
高木はこの流れでクビ。 >>668
SWSの谷津はフリーでやってれば良かったんじゃない?集団行動に不敵な性格だったんだし。
ちなみに新倉もフリーだったよね。どこの部屋にも所属したくないし1人でやっていくって自らそうした経緯があったが。 新日のドーム参戦の時も当初は天龍・高木組だったんだよなぁ。 >>679
その後、天龍&川田、天龍&三沢になったが、いくら新日との対抗戦といえども、
全日内で敵対していた者同士が組むのは違和感あった。
長州&小林邦昭、ジョージは正規軍内だったからOK. でも「川田と小林かよ…」からタイガーとジョージになってテンション上がったよ。 >>681
正式発表じゃないけどマスコミ情報で天龍と高木が組むというのが流れてたと思う。
でも高木の負傷の度合いが大きいという事で
一旦は天龍川田組で発表されたはず。 >>679
>>681の言うように、
最初から天龍&川田だよ。
少なくとも天龍&高木という正式な発表は
なかったと思うよ。
>>683
あくまで噂レベルでしょう?
新春シリーズで高木が天龍に歯向かって、
最終戦で戦うことになり、その結果によっては
天龍が2.10のパートナーに高木を指名するのでは?
という噂がっ立ったのも覚えているが、
結果は高木がボコボコにされ、その後、失踪したんだ。
ドームのパートナーどころではないよ。 新倉はSWS、というか元々打撃系のスタイルだったのか。ワカマツと横浜アリーナ大会で対戦した時パンチで滅多打ちにしてワカマツを半KO状態にしちゃってたから。 >>682
そのジョージが一番おいしいところを持って行った。 >>685
そういうわけじゃないよ、プロレスのリングから離れてる間ボクシングジムに通ってただけ
で、レスラーとして初めて日本の大観衆の前で勝ちブックもらえたワカマツが浮かれて試合前「新倉クン、今日の試合は(ケツさえ守れば)何やってもいいから!」って言っちゃったのがあの惨劇の原因
ちなみに新倉は「俺ずっとボクシングジムに通ってるんですけど、ホントに何やってもいいんですか?」って念を押してワカマツはOKしてる カブキが最後に入団したのは離脱組を残留組から守る為だったんだよ
日プロ時代、新日移籍が決まった大城が
シュートを仕掛けられて制裁されるのを見てたからな 今月発売されるナガサキの自伝では
どんな風に書かれてる事やら ワールドプロレスリングオレの激闘!ベスト5
ザ・グレート・カブキ編
蝶野「あの、維震軍って思い返せば、木村健吾さん、越中さん、館長、後藤、これみんなプロレスヘタな連中じゃないですか」
カブキ「いや!上手かったですよ!」
蝶野「カブキさんがいたから、カブキさんがプロレスのコーチとしていたから成り立ってたんじゃないですか」
カブキ「いやいや、みんなそれぞれ自分の立ち位置が分かってて、仕事出来てました。
平成維震軍の時はものすごくやりやすかったです」
蝶野「俺らよく三銃士で、越中さんはプロレス分かってねえって控え室でブーブー言ってましたけど、
多分カブキさんがいなかったら(維震軍は)出来てなかったですね。
健吾さんはまたとんでもないじゃないですか(笑)越中さんとかも、面倒くさくなかったですか」
カブキ「いやいや、楽しかったです」 佐野はSWSの時点ではすでにUスタイルの影響受けてた? >>689
大城がやれているのに止めに入る訳でも無く黙ってみていたとは薄情な男だなカブキ。で全日残留
組の誰が離脱組の制裁役になるというのかカブキもそういう事いうのならハッキリと言えばいいのに
都合の悪いところは濁すのな。悪口の時には生き生きと話すのに。 >>691
この番組は誰がゲストでも木村健吾をボロカスに言う番組だなww
カブキ&ムタvs後藤&小原のスーパードリームマッチで、「相手の後藤、小原組はスーパーじゃないんですけども」とも言ってたなw >>692露骨に影響受けた動きは末期までしてなかったよ
最後の後楽園でルチャドール相手に技受けないで硬い打撃と寝技だけで試合終わらせてたけど
相手のルチャドール顔全体覆うマスクだったけど口か鼻から出血してるのが解って可哀想だった >>691
蝶野の越中批判は以外だな。三銃士誰とやっても手が合ったと思うんだけど。
人間的に嫌いだったのかな。 三銃士は昔から越中の事をバカにするような発言が多かったもんな
半分冗談だろうけど人間的に嫌いだったかもな 越中が選手会会長だったのが誠心会館との抗争で(っていうことで)外されて次に蝶野が会長になったんだよな
で長州と越中のシングルが組まれて制裁マッチっぽくなってキムケンが乱入で越中助けて反選手会同盟って流れだったきがする
蝶野達の主流派閥と外様の越中と後輩からまで小馬鹿にされてたキムケンとかの反主流派閥と距離とらせる為に長州が采配してたら長州ってスゲェよな 高木功は競馬で借金もかなりあったみたい。
阿修羅のこともあり早めに手を打って全日を解雇された。
SWSの時は借金はある程度返済してたが無断欠場が重なり
解雇された。 でも越中って、その知名度のわりには、
フリーになってからそれほど各団体に呼ばれないなとは思ってた >>700
高木功が全日を解雇されたなんて初めて聞いた
自分達で解雇した人間を「無断欠場」とか発表してたの? >>697
>蝶野
技数を絞って観客をヒートさせる手法はすんごい上手かったと思う 蝶野はカミノゲのインタビューでも越中のプロレスはダメだって言ってなかったっけ?
当時武藤と一緒にそういう話をしてたとか
詳細までは覚えてないけどスタイルの違いなんだなって読んで思ったけど 蝶野は確かに巧いよね
だからジョージが新日に上がった時の
パートナーを勤めたのかも 馳「越中さんはバッタバッタ斬られて、あのままバッサリ斬られていればカッコイイのに
変なところでカムバックしてくるからややこしい」
多分、蝶野らからすると、斬り終わったと思ったところでカムバックしてきてケツで反撃するから
また斬り始めないとならないという面倒臭さでは? >>702
無断欠場でしばらく音信不通だったので解雇なんじゃないの? 越中の試合おもしろかったけどな
蝶野や馳の試合なんぞつまらん 馳は攻めてる時も越中に主導権取られてしまう
武藤は苦手なのは越中と実力を認めてるんだと思ってた
高田山崎に蹴られまくってからケツで反撃って変過ぎる 言わせてもらえば武藤もつまらん
藤波もつまらん
攻めてなんぼなんだよなそれが新日 武藤のグラウンド面白いじゃん
新日は寝技の強さあってこそだよ 『ワールドプロレスリング オレの激闘!ベスト5』
「藤波、木村、越中は一番嫌いな先輩だった」(蝶野)
ここで取り上げたいのは、有明コロシアムでの三銃士VS藤波組。「闘魂三銃士」初見参となった、歴史的な一戦である。
当時の試合映像を観ながら発する蝶野のぼやきは必聴だ。
「藤波さん、木村さん、越中さんって、おいしいところしか取らない3人だから。誰もねぇ、技を受けようとしない。
一番嫌いな先輩でしたね」
当時の新日マットは、UWFスタイルの残り香が充満していた時代。一方、三銃士の3人は海外のプロレスに触れ
「こういうプロレスもあるのか」と見識を広めたばかりの頃。特に蝶野と武藤は、相手の技を受けないスタイルに対し
「あんなのプロレスじゃねえ」という感想を持っていたらしい。
この回で蝶野は、天山広吉に目をつけた経緯についても明かしている。いわゆる「狼群団」の結成秘話だ。
「天山が自分と同じヨーロッパに出されてて、自分もドイツは毎年帰ってて、天山とは会ってたんですよね。すごい成長
してて。天山は橋本選手の付き人してて、長州さんが物凄い可愛がってたんですね。だから、本隊の方にそのまま行くのが
普通の流れだったんですけど、そこに越中さんと木村さんの平成維震軍っていうのが手を出してきたので『この有望株の
選手があんな三流のチームに入ってしまったら大変なことになる』と(苦笑)。平成維震軍が手を伸ばしてなかったら、
俺は行動してなかったかもしれない」
「長州さんと橋本選手に揉まれていくんであればいいなあと思ったけど、やっぱり越中詩郎と木村健悟ではいけないだろうと。
それでしょうがなく、俺は動いたわけです」 蝶野正洋の同期、お互いがデビュー戦の相手でもある武藤敬司もこの番組に出演している。
●藤波辰巳 VS 武藤敬司(1986年10月13日 後楽園ホール)
蝶野 間がないもんね。藤波さん、間を取らないもん。
武藤 そう、そう(苦笑)。そういう意味で、猪木さんが一番間を取ってくれたよ。
蝶野 いきなり、メインエベンターとの抗争だもんね。でも、藤波さんじゃなくて、もしかして木村さんだったら勝ってたかもしれないよね?
武藤 うん? 木村さんだったら、まあまあ、もしかしたらいいとこ見せれたかもしれないけど(笑)。
フフフフ! 「せっかちなプロレスしてるなあ」なんて今振り返ってみたらさ、思うよ。
蝶野 しょっちゅう言ってたもんね? 「藤波さんと長州さんはせっかちだ」ってね。
武藤 せっかち、せっかち。間が持てないっていうかね。長州さんなんか特にさ、気が短いというかさ、間が嫌いというかさ(笑)。
●M斉藤、橋本 VS 武藤、蝶野(1990年4月27日 東京ベイNKホール/IWGPタッグ選手権)
武藤 これは近代的なプロレスの始まりだったんだよ。それまでは、UWFスタイルがプロレス界にはびこってたんだよ。近代的なプロレスの走りだよ、この試合は。
蝶野 マサさんもアメリカンスタイルだからね。これが長州さんじゃ、こういう試合にならないね。
武藤 ならない、ならない! この試合くらいから、お客の雰囲気もこうなったんだよ。
蝶野 “バーン!”っていうのはなかったよね。
武藤 なかった。これがきっかけだから俺はこれをリクエストしたんだよ。これから三銃士の時代というものに。
蝶野 なるほどね。こういうのがあったから、その後G1だとかにつながるわけだ。
●武藤敬司 VS 高田延彦(1995年10月9日 東京ドーム/IWGPヘビー級選手権)
蝶野 武藤さんと高田さんは歳で言ったら一緒くらい? キャリアは向こうの方が4〜5年先輩だけど、その辺の感覚はどうなの。同級という感覚で見てる?先輩として?
武藤 いや、なんだかんだ言って高田さんってカッコ良さを持ってたからさ。これが、ちょっと間抜けだったらそんなにリスペクトもないけどさ(笑)。
蝶野 あっ、じゃあ、これが越中詩郎だったらそんなにリスペクトしてない?
武藤 そうそうそう。
蝶野 そういうことね。あっ、わかりやすい。なるほどね(笑)。 ●武藤敬司 VS 天龍源一郎(1999年5月3日 福岡国際センター/IWGPヘビー級選手権)
武藤 天龍さんの“プロレス頭”というかさ、発想というのは凄いものがあったよ。天龍さんと戦って、
初めて全日本プロレスと新日本プロレスの育ちの違いを感じたっていうかさ。どっちがいいっていうんじゃなく、うん。
蝶野 武藤さん的にはどっちの方が好き?
武藤 天龍さんの試合の間って、俺好きだよ。もしかしたら、全日本プロレスのスタイルの方が好きかもしれないな。
●武藤敬司 VS 中邑真輔(2008年10月13日 両国国技館/IWGPヘビー級選手権)
武藤 今をときめく中邑真輔!
蝶野 武藤さんは、真輔はどういう評価なの?
武藤 いや、いいんじゃないの? 俺、この頃の真輔の方がいいよ。
(中邑のポーズを真似して)今の痺れたこんなことやってるよりはさ。こっちの方がピュアに観れますよ(笑)。
棚橋にしたって中邑真輔にしたって器用にこなしますよ、現代っ子だから。長州さんとか藤波さんとか先輩方の
プロレスっていうのは、自分を見せれば試合の中身は関係ないもんね。試合が崩れたって関係なく我を通すけど。
蝶野 でも最近、それに近くなってない(笑)?
武藤 俺?そうそうそう。(中邑がもたついてる場面を見て)何やってんだ? ヘタクソ……。
(再びもたついてる場面を見て)なんかコイツ、こまいところで雑だなあ。
蝶野 雑だよねえ(笑)。今はWWEのトップスターになってるからだいぶ違うけどね。やっぱ、雑だわ。
武藤 (三度もたついてる場面を見て)こいつ、ヘッタクソだなあ、技が。
蝶野 この頃、やっぱ雑なんだよ。
武藤 レスラーは、説得力をどう磨くかだからね。自分の“印籠”をどう作るかっていう。 武藤と蝶野のシングルって面白かったためしないよな
手が合いすぎるというかお互いをいたわってるのが見え見えというか お互い場外でカウントギリギリまで絞め技掛け合って慌ててリングに戻るのはコントみたいで笑った 「上手い」選手同士がやるとどうしても激しさみたいなのが足りなくなって面白みに欠ける試合になるんだよな
武藤と蝶野の上手さってまた別物何だけどね 三沢と川田は二人とも上手いレスラーだったけど上手さのベクトルが微妙にずれてたからか凄く噛み合ったなぁ
武藤と天龍、武藤と川田も上手い同士で噛み合ったし 藤波、健吾、越中は受け主体の選手であることは有名だからトンチンカンだな。
有明の6人タッグは三銃士の方が受けが少なくて攻めてばかりだった。
全日は間が長くて、フレアーも間があるが、武藤、蝶野も妙な間で、行けよコラッ!!たみいな。
アメプロの間はいいが、新日は闘いをテーマにしていたから間はダメという考えだった。
三銃士世代になって猪木新日とは別物になったという感じはあった。 >>660
SWSは選手を選別するべきだった。誰でも入れちゃったのがダメだった。最初からね。
なんてカブキが言ってのけてるけど、選別したらカブキなんて入団出来なかっただろ。 藤波評が面白いな、技を受けず間が無くせっかちって。
見てる方はむしろ真逆の印象だが、やる側の見方はまた別なんだろうな。
もちろん藤波は藤波で別の言い分があるだろうし。 藤波は受けるから長州、前田でも名勝負になったイメージ 藤波に関してはフレアーが評価しているからね。
対戦はそんなにしてないのに。
>>691
蝶野とカブキの対談って珍しい組み合わせだ。
ほんと、カブキは平成維震軍のときの悪口は言わないな。
よっぽど居心地がよかったのかな?
>>696 >>704
キャラが違って相手を批判している者同士の試合が噛み合ったりするんだよね。
蝶野vs越中は面白かった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています