火曜日の朝、緊急RJRミーティングが開かれることになった。

御社「レジスタンスの時間差攻撃について、各自報告してくれ。まずは渉外担当の土佐くんから」
土佐「車椅子疑惑が出ています」
御社「Mee Too! のろまのムカデ野郎め。足が多いのが自慢か!」
松山「あの……そんなこと書けば、認めているようなものですが……」
御社「口を挟むな! はい、次。労務担当の高松くん」
高松「社会経験の有無についての問い合わせがきています」
御社「奴隷の鎖を自慢しやがって。墓石をこしらえてこいよ。ゆめゆめ了」
松山「あの……最後のゆめゆめ了の意味がわかりかねます」
御社「もう少しマトモな辞書を引けって! はい。次は法務の徳島さん」
徳島「転載疑惑が出ています」
御社「RJRの本スレ取材発表やRJRが撮った空港写真をやっこさんが無断転載しまくってるのは一切スルーなんですが、それは」
松山「あの……それでは班長が松山在住なのを認めてしまっているようなものですが…」
御社「バカ機械! IT管理担当の松山、どうにかしろ!」
松山「ここは素直に謝りましょう。ID重複を唱えるなど愚の骨頂ですから、ゆめゆめそのようなことはならさぬよう……とりま冷静に」
御社「あんた、犯罪加担者にびびりすぎだって。御社クビな」

ガラガラガラー

戸が開き、職員が入ってくる。
職員が目にしたのは、ひとりでぶつぶつ呟いている哀れな男。
職員は一瞬引きつった笑顔を元に戻し、職員然として御社に呼びかける。
職員「松山さん、お散歩タイムのお時間ですよ。火曜に松山空港に行くのを楽しみにしてたでしょ、松山さん!」
松山「ふざけるな糞職員!!あなたにゆめゆめ了を教えてやろうか!!」