マサ斉藤最強!
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>>355
テレビの放映権料だけでも美味しい仕事じゃない?
話題作りにもなる。 あんなモン、一般層が興味を持ったんだろうか?
とてもそうは思えない Amazonで「マサ斎藤」を検索して驚いた。
電子書籍だけど新たに出版されてた! 最近のアメリカの警官は黒人とかすぐ射殺するけど、
当時は警官に抵抗しても撃たれたりしなかったのかな?
有色人種への差別は今よりひどそうだが >>360
本人曰く、撃たれると思ったからタックルに行ったと。 >>362
タッグでは対戦してるね。
身体がデカくてスタミナもあってこちらは苦戦したよと語ってた。 マサが警官と格闘した時はケン・パテラが一緒にいたのか
白人と一緒なら撃たれないかもね
相手がプロレスラーと知っていたらなおさら バーリトゥードがすっかりMMAとして競技に成熟しても
この人なら
ブチ切れて暴れたら強いんじゃないの?という
正しいプロレスラーとしての幻想は抱かせてくれた。 アメリカの刑務所でボス〆て誰もマサさんには逆らえなかった 東京プロレス参加の頃だとまだド新人なのにナンバー3の扱い
アマレスオリンピック日本代表の肩書はそんなに評価高いのか タイガー服部の本が出たので買って読んでるが、マサさんの項がないので
残念に思ってたら、カブキの項目がそっくりフロリダ時代の思い出だった
面白い言い回しだなと思ったのは、「マサさんは前後のレスリングしか
できなかったけど、カブキさんは横のプロレスもできるから、バランスが
とれていてチームとしても最高」という奴。マサさんが直線的に攻める役、
カブキ(サト)が相手の攻撃を受けて見せる役、っていうのは分かるんだけど
「カブキさんは受け身がとにかく素晴らしい。ペドロ・モラレスがヒザを腹に
バチーンって当てるとそれを横に受け身を取る、あんなレスラーいないよ。
モラレスも言ってた。『カブキはレベルが違う』って。」
っていうのがよく分からない。キチンシンクか何かを受けた際に、前方回転
するレスラーはいても側方宙返りするみたいにひねりながら宙を舞うっていう
意味なんだろうか
オールスター戦でもマスカラスのフライングチョップをカウンターで受けた時に
空中でキリもみしながら吹っ飛んで見せていたからなあ
「マサさんとカブキさんののチームはどこ行っても有名だからプロモーターが
休ませない。すごく稼げたしね。ちょっといないよ、あんなチームは。
レスリングの重みというか。他の日本人が悪いわけじゃないけど、レベル、
体のサイズ、インパクト…全部違ったよ。」
「今思うとすごく贅沢。フロリダの全盛期だよ。いい時代だったよなあ。
振り替えると楽しい思い出しかない。一番いい青春を過ごせた。」
なんと服部さんが斎藤&カブキと一緒に試合に出たフロリダの試合動画
↓
https://www.youtube.com/watch?v=NV4UmkgLUb8 >>374
谷津はデビュー戦でいきなり猪木と組んでハンセン、ブッチャー組とメインだもんな。
滅茶苦茶に潰されて、その後のトラヤツ時代は低迷してしまったが。 マサさんの丸太のようなぶっとい腕で腕まくらされて寝たらどんなに良かったか・・・ カブキなんて出落ち芸人の典型みたいなレスラーだろ
体もショボいし、単にエスニックな魅力で受けていたとしか思えん カブキもずっと店続けてるってことはアメリカ時代に稼いだ金
ほとんど使っちゃったのかな?
あんまり金遣い荒らそうなイメージないけど カブキさん、戸口との対談本で
「稼ぐだけ稼いで、向こうの奥さんに全部取られるのが日本人レスラー」
と笑っていたな
マサさんもミチさんに一目惚れして結婚申し入れた時に、アメリカで
逮捕された時に出所まで待ってくれた前の奥さんと離婚するんで
結局それまでの稼ぎを全部渡してしまったそうだし
マツダみたいに完全に向こうに骨を埋める気なら別かもしれないけど、
だいたいのレスラーは色々なしがらみで日本に戻ってくることが多いから、
どうしてもアメリカの家族とは別れてしまうからね
ハンセンやブラッシーみたいに日本の奥さんがアメリカに来てくれる
場合もあるのかもしれないけどそれはまた別の話で 最後アウアウになってたけど下の世話とかも人にされてたんだろうか? マサさんと橋本は組んでたけどあんまり当たってる映像見たことないな
まあ年代でいえば猪木ぐらいだししょうがないか 「エスニック… 服飾・料理・音楽などについて、アフリカ・中南米・アジアなど
その民族風であること。」
プロレスで「エスニック」と言われると、アメリカの中心だったニューヨークで
しかしプロレスで主役になっていたのは、イタリア系移民のヒーローだった
アントニオ・ロッカ、ブルーノ・サンマルチノ、プエルトリカンの星・モラレス
だったという話題でよく聞かされたなあ
アメリカはWASPの支配する国だけれど、プロレスは下層階級の庶民たちの
ための娯楽で、日頃虐げられているエスニックな観客からハッキリ言えば
「金を巻き上げる」娯楽なので、チャンピオンは自然とエスニック王者になると
ビンス・マクマホン・シニアが長年の夢だった「エスニックではないオール・
アメリカンの王者」としてバックランドをチョイスしたのは、、年齢や身体の
異常を自覚した頃の「最後のワガママのようなものだった」と言われるね
(バックランドは5年もタイトルを保持していたんだが) マサさんも「監獄固め血風録」で語っていたけど、渡米してミスター・モトに最初に紹介された
ロス地区はメキシカンが観客の中心で、小柄な有色人種がベビーフェース、逆にカラードを
バカにした態度を取る大柄で傲慢な白人がヒールというのが基本スタイルだったとか
日頃人種差別に苦しめられているブルーカラーの客層の鬱憤を晴らす娯楽だったんだな
(だからロスの日本人レスラーは、悪役として憎まれない代わりにこれといった特徴が
与えられないため、ヒールとして上に行けないとも言っていた)
思えば後のロス王者チャボ・ゲレロもファンクスら大柄な白人を叩きのめすタイプだったし、
白人であってもニューヨークのアントニオ・ロッカはWASPに蔑視されていたイタリア移民が
大柄な白人を技とスピードで翻弄するというタイプの人気者だった
ある意味でアメリカンプロレスも、力道山が戦後のアメリカコンプレックスを商売にしたのと
同じ構造だったんだな(と言うかアメリカのそうしたエクスプロイテーションビジネスの
典型的なスタイルを戦後の日本に応用したのが力道山プロレスだったのだろうけど)
戦後日本が高度成長で自信を持って、プロレスもにっくき悪辣な外人を成敗する力道山
スタイルから海外の強豪を堂々と迎え討ち撃退するジャイアント馬場スタイルに移行したように、
ニューヨークのイタリア系ビジネスが小柄なロッカからパワーハウス・サンマルチノに変わって
いったのは、イタリア系移民が力をつけて自信を持てるようになったことの現れだったんだろうか しかしバックランドが王者になったのは、絶対王者サンマルチノが
ハンセンにやられてしまった首の故障が最悪の状態になったせいで
長期ロードに堪えられなくなったからだったのだけれど、レスラーの
供給源だったNWAから「中継ぎビリー・グラハムの後の次期王者」
候補としてチョイスされたのが、筆頭はミズーリの堅物バックランド、
もう一人がフロリダのアイドルだったスティーブ・カーンだったというのは
本で読んだときにたまげたものだったなあ
もしカーンがWWWF→WWFの王者になっていたら、マサさんはきっと
手の合う相手としてMSGで何度もタイトル戦をやっていただろう
歴史って面白いものだわ 日本のそっち方面は知らないが、フロリダでは女にモテまくって
「もともとレスラーが女に不自由することはあまりないが、南部に
関しては『有り余るほど』と言ったら違いが伝わるだろうか」
という状態だったらしい。
カブキ、服部さんら本人たちは「バーで気前よく金をふるまうから
店の女の子たちが寄ってくる」と言ってるけど、絶対それだけじゃ
ないだろう。
後にミネアポリスで知らないうちに作られて店の定番になった
「ミスター・サイトー」と言われるカクテルが、口当たりが甘くて
実はアルコールが強烈なものだったというのも、「とても強いが
女には甘いサイトー」というイメージが知れ渡っていたからだろうし
リング上のコワモテと違って、素顔はお坊ちゃん育ちが全開の
キュートな男だというのが話すとすぐに分かるんだろうな。 >>395
詳しいんだね
Gスピ辺りに売り込んでみたらどうかな >>389
日本は中国とアメリカと韓国が支配する国 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています