キラーカーンとその時代 第2巻
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維新軍の名称がつく前の、革命軍の頃、突然、テレビ中継の試合で、
キラーカーンとブラックジャックマリガンがタッグ組んでたことがあった。
すわ、マリガンが革命軍の助っ人に?と思ったけど、そうではなかった。
当時、雑誌の熱戦譜を見て、M斎藤、長州、Mスーパースターがトリオ組んでるのを知り、
革命軍が準外国人扱いなのだと初めて知った。
それ以前に新日本でヒール日本人軍団だった新国際軍団も、外人とは普通に組んでたし。
ラッシャーと浜口が組んでタッグマッチの時は、アンダーカードで寺西と剛が組むことが多かった。 >>612
新倉は全日本時代のTVマッチに小林のパートナーとしてタッグ戦に出て、
タイガー(三沢)からフォール取れそうな試合して評価された時あったよ。 >>612
全日本時代に、小林邦昭のインタージュニアに挑戦したな。 キラー官と浅倉カンナとの2ショット画像を発見した!! >>617
>キラー官
国民から税金を取りまくる、増税する、自分らのボーナスなどを上げる・・・
正に、キラー官 >>611
同じ頃、海外で一緒に組んでた馳は高待遇で新日登場だもんな、やってられないだろ。 新倉は90年2月10日のドーム大会に客として来ていた。
自分の席の横を通って前の方に。
でも途中で席を立って帰ってしまった。
帰ったのではなく席を移動したのかも知れないが。
その後はSのリングに上がってたんだよね。
あとこのドーム大会で剛もいた。
やっぱり他団体のレスラーも気になって客として来たと思った。
全日登場の画期的なドーム大会だったし。 >>620
新倉はその馳の試合をどんな心境で見たのだろうか?
馳はまだイエロータイツになる半年前。
この日は確か6人タッグでブロンドと対戦したはず。
越中 馳 星野か小林 馳 星野。 新倉は'94年G1の時も会場に来ていたね(元ジャパンの加藤専務と一緒だったと)。
プロレスジャングルか何かの雑誌に「馳対健介」「長州対谷津」という元ジャパン同士の試合の観戦記を書いていた。
試合前に馳や健介とは和やかに話をしたらしいのでシコリはないんじゃないかな。
馳に「今日はどっちを応援しようか?」と訊いたら「健介を応援してください」と笑顔で言われたと。 海外遠征中に、ジャパンプロが崩壊したのは運が無かったけど、
馬場は越中・佐藤・後藤のように帰国要請出さないでほったらかしの場合があるので、
元五輪選手でエリートの馳だけ帰国要請出して、新倉もそうなってたかも? >>624
帰国させるかどうか決めるのは長州だろ。
なんで他団体の馬場がそんなこと決められるんだ? キラーカーンの店である、かんちゃんで食べたお茶漬けはマジでうまかったよ! 同期の保永もムリヤリ新日に潜り込んだくらいだから
体調を壊していた新倉はどちらも扱いかねていたんだろうな
全日のジャパン残留組の享受は永源が取り仕切っていたのかな? 帰国要請って、会社が選手にする方だよね?
ほったらかしってのは、会社が選手を、と同時に、
選手も日本の会社に連絡しないのもそう。
伊藤正男とか、今日に至るまでそのまま。 >>624
新倉はカルガリーで馳と組んでる時に体調を崩して帰国していたが、なかなか戻らなかった。
その時にジャパンが分裂して宙ぶらりんになった。
後に長州の誘いで新日に行こうとしたが、馬場に呼び出されて契約を盾に新日に行けず、
馬場からすると裏切り者の新倉を全日に上げることもしなかった。 >630
新日に行こうとしたことが裏切り、ってこと?
契約を盾にして、新日行きをストップさせたのなら、全日で使ってやれよ、って話だわな。
多額の移籍金や違約金をやり取りしてでもどちらかのリングに上げる程のグレードの選手ではなかったということだろうが。
体調不良ではないが、同じような流れで、全日とジャパンの分裂時、海外にいた高野俊二が全日に留まったのは、
俊二が新日に行こうとしなかったのと、サイズが大きくて馬場好みだったからか? >>630
馳の方がアマレスエリートだし、馬場としては新日へ行って欲しくなかった気がするけど、
まだ日本デビューする前での海外修行だったから、新倉と違って全日との何か契約は無かったのかな? 昔、SPWFくらいの頃、谷津が「馬場さんは馳だけには出てって欲しくなかったはずだ」と言ってたね。
その後、実際、馳は議員になり、新日を追われ、全日に入った。
馳が新日に戻った時は、長州らとセットで、なんらかの違約補償などの合意があったんだろう。
新倉にとっての不運は、やはり、体調不良が理由でどこのリングに上がるにしても出遅れたということか。
その後、久々に登場したのはパイオニア戦士のリングで。 新倉はマスカラス戦でふざけた態度だったから馬場は使わないだろ >>631
サムソン・クツワダ、戸口の件もいい例。
天龍が馬場にSWS移籍を話たら止められた。
天龍「自分はいま移籍すると言いました。馬場さんの性格からして、裏切り者ということでもう許さないですよね」
馬場「まぁ、そうだな」
天龍「だったら、もう移籍しかないですよね」
全日に帰国時の俊二「馬場さんにAWAに行かせてもらったんだから全日に戻るのが筋」
>>632
馳はジャパンの練習生で全日と契約関係になかったから新日に行ってもOKだったが、新倉は全日と契約関係にあった。
馬場としてはマスカラス戦、タイガー戦でテレビに出してやったりしたのに裏切ったという感覚では? 自伝ざっくり立ち読みした。
ジャパン控室から国際血盟群控室に向けた、剛竜馬への「金払え!金払え!」大コールに超ワロタ。 >>636
剛って国際潰れて以降、新日や全日にも出たけど、
いつのまにか離脱(消えてた)してたな。金で揉めてた?
木村や浜口や寺西は頑張ってたのに。 >>637
剛はユニバーサルプロレス(旧UWF)→全日→解雇。
カルガリーハリケーンズとかも来て全日はレスラーが飽和状態になってたから。 カーンはジャパンから造反してハリケーンズと合流したけど
血盟軍とも結託してたっけ >>638
全日は解雇だったんだ。
せっかく、馬場&木村組の仲間割れするアングルつくって国際血盟軍結成して
全日に参戦したのにな。
木村や鶴見は残って解雇かぁ。剛が期待はずれだったのかな? >>640
剛は馬場にプロレスのなんたるかを教えられても口答えして鶴見も呆れたらしい なんで剛は刑事ドラマに出てたんだろうな
それなりに濃い顔立ちで見栄えがよかったんだろうか 若い頃の剛はかなりカッコ良いいし、柔らかい動きだった。藤波のライバルと言われてから天狗になったのかな? 長州が藤波に敵意むき出しになる前は藤波のライバルは剛?
晩年から想像すると信じられないよな・・・ >>645
剛や木村じゃぁね、藤波も会社も長州というライバルが出来て結果的に良かったな。 >>644
藤波は「剛はライバルだと思ってなかった。会社が
決めて周りがそれに乗っただけ」みたいな
発言をしていた。それよりもチャボやカネック
の方がライバルだったみたい。 マサさんとの関係はどうなんだろう?
アメリカ時代や新日・ジャパン・全日と一緒に活動してたし。 革命軍団時代の斎藤 長州 カーンは最強トリオだと思った。 しかもその3人の中で一番小さくて弱そうなのが長州だったという。
藤波に噛みついた後だったから、注目度は一番あったけど。 坂口、カーンVSマサ、長州戦でカーンが坂口を裏切って
マサと長州が坂口を押さえてるところにアルバトロス殺法やってたな。
坂口とマサは明大同期、カーンは元付き人、長州は元北米タッグ王者のパートナー。 マサ斎藤さんが最後に出棺されていく時、健介が一番前で長州が一番後ろで棺を持っていたね。キラーカンは長州の後ろ側だった。
マサさんの死で歴史的な和解をするのかな?長州とカーンは。 >>657
大河俳優が飲み屋のオヤジと喧嘩しててもあれだし長州から声をかけたかもな >>657
棺の花の位置を見てみな。
長州がいる方が頭の方だよ。
最後のお別れで一番顔の近くにいたのが長州。 >656
ただ、当の坂口は当時、テレビマッチでアンドレ、マードック、ブッチャーあたりにあっさりとフォール負けする役どころ。
>657
それだとむしろ歴史的な和解?を窺わせるのは健介(&北斗)と長州では? >>657
長州と健介
長州とカーン
長州は色々と揉めて敵が多く感じるが、実際には揉めたんじゃないが。
カーンは過去の経緯で一方的に恨んでいるだけ。
健介は健介でむしろ北斗の立場を尊重して長州から離れてる。
長州を擁護するわけではないが、揉めて険悪になったのとは違うしね。 マサ斎藤については、カーンは自伝で良く書いている。
「外国人含めて、選手・関係者の全員から一目置かれている」と。
ミスターポーゴも自伝ではマサ斎藤を良く書いている。
当時のアメリカでは、同じテリトリーで日本人選手が被ると、ポーゴの方が追い出されるので、
基本、海外で遭った日本人選手に関しては良く書いていない。
カブキ&Mドラゴンのマネージャーのゲーリーハートにその働きかけをされたことが書いてあった。
ポーゴが追い出されるのは、実力的なものと、日本の団体の後ろ盾がないからか。
けど、マサ斎藤は、渡米後のポーゴをパートナーに抜擢して、出世のきっかけを作ってくれたとかで。 カーンは「Wニードロップやった後、効いてないと手で合図したのが許せない」と言うが、
あれはカウント3入ってないというジェスチャーで
初めて藤波に勝った蔵前でジャーマン返した時、蔵前最終戦で猪木のジャーマンを返した時も
3入ってないと指でジェスチャーしてる。 過去に軋轢あった人間と時間が経ってから再会して、そこで水に流せる人もいるだろうけど、
坂口や新間なんかとの再会の話聞くと簡単にそういうこと出来ない人なんだろうね。
未だに根に持ったこと言ってるようだし、当時受けた仕打ちが余程のことだったのは確かなんだろうけど。
多分長州ともこれっきりになってしまうような気がするなあ。 谷津は、全日時代でもマサさんが年間ずっと日本にいるわけでは無いので、
長州のパートナーに格下だけど若手の谷津を抜擢って感じだった。
だから、長州・谷津組vs鶴田・天龍組のタイトル戦で天龍からフォール取った時も
谷津の金星・殊勲になってた。 >>672
あれで谷津の株が爆上げされたもんね。
鶴龍対長州・谷津でインタータッグ抗争を展開していく上で、谷津の格上げは絶対に必要だったから。
あの殊勲のおかげで、前年にUN戦でやった時はさほど注目されなかった(確かノーTVだった記憶が)「天龍対谷津」が、'86年には大会場TVマッチのメインを文句なく飾れるくらいの好カードになった。 谷津はアマレスの経歴からスター要素は十二分にあるんだけど顔が悪すぎる。 カンちゃんちょっとアメリカでの栄光をひけらかしすぎたんだよね
たしかにウマいし華のあるレスラーだったんだろうけど
戻ってきてまず最初に新日っていうのが水が合わなかったよね
プロレスのなんたるかはアメリカンプロレスにあるっていうのが一巡りして証明されるのは武藤が出てきてからだもんね 俺は日本人っていうのは、少なくとも日本の観客、自称プロレスファンっていうのはプロレスをずっと誤解してきたんだと思う
キラーカーンの栄光と日本プロレスとの決別その内情を見てるとそう思う
いまだに日本のプロレスのあり方に対する憤懣は計り知れないものを持ってるよカンちゃんは >>672-672
若かったら谷津に勝たせたんだろうな。
龍原砲は阿修羅が勝ったのはほとんど見たことなかった。 カンちゃん米で一試合で200万ぐらい貰ってたんでしょ
そりゃ自慢したくなるよ、プロレスラーなんか自慢して嘘ついて話大きくしてなんぼでしょ 当時はネットなんか無かったし、前座レスラーの詳しい情報なんか皆無だったから
藤原がギャラの高さを自慢するカーンに嫉妬して不穏試合を仕掛けたなんて
とても理解できなかったろうな >>675
当時の新日にカーンは合わない。
戸口「小沢が全日に来ていたら面白かった。戸口&カーンvs鶴田&クツワダは他団体にできない大型対決」 >>679
そうそう。でも藤原も「俺は実力者だ」というルサンチマンがありすぎるんだよな
まあそれが陽に出てUが出来たわけだけど
結局は藤原なんて世界レベルで見たら強いレスラーでも何でもないし
強さは前提でその先のキャラとか客を呼べる技で勝負してたのが本来のトップレスラーだったわけだよね 猪木は馬場へ
藤原はカーンへ
前田はアンドレへ
アメリカでトップ取ったレスラーに対する、積年のルサンチマンによる「意趣返し」が昭和新日の事件史そのものと言ったらいいすぎかな
>>681
脇固めがフジワラアームバーと呼ばれているように海外でもある程度はリスペクトされてたね >>685
それはトンチンカンなアンカーレスだ
藤原は海外を主戦場にしてトップを取ったことなんてない
レスラーとしてのスケールでキラーカーンと肩を並べるような人間じゃない カンちゃんの話は4000万が8000万になる2倍盛り
前田さんは無から話を創造するから錬金術師レベル ザ・ロードウォーリアーズvsキラーカン、長州 力は、すごく面白い試合だった!! >>686
藤原の技術は第1次Uからのビデオから拡散した。
何もなくて海外から関節技講師のオファーは来ない。 あの浅倉カンナも、キラーカンの店で食事をしたんだよね〜!!
2人のツーショットもある!! あのミス高もカーンの店で「俺が新日本プロレスの社長になるべきだった。何で藤波なんだ」と愚痴っていた。 カンちゃん、それを聞いて「何言ってんだ、こいつ」と思ってたらしいな。 カーンは顔がデカイ、
棚じゃないが、縦横奥行きと。
あれで身長も稼いだ。
カーンがあの体で小顔なら身長はあと5センチは低いだろう。
カーンの顔だけでかなり重そうだし。 >>689
お笑い草
関節技コーチなんてもはや恥ずかしいし、そもそも話を逸らすな
プロレスラーとしての格のことを言ってる。藤原がメジャー団体でトップに立てたことが一度でもあるか 藤原が嫌いなのは判ったから見当違いな狂乱するな
U系スレでやれよ >>695
第2次UWFはCNNで特集された。
出場していたアメリカ人が「俺がCNNに出れるのか!?」と驚いていた。
それは藤原がアメリカで活躍したか否かを超越するもの。
地上波が付かなかったUはレッスルの親会社クエストからのビデオ販売という新ビジネスを始めて成功した。
インターネットが広まってない時代でアメリカのマニアはビデオを取り寄せた。
U系スレに行きな坊やw >>697
そのCNNの放送、見てないでしょ?www
特集って、あんたww
ろくに英語も理解できない、アメリカのテレビ事情もしらんバカと見た。 >>697
実態を知らないからだろアホ
そもそもUWFはその後どうなったか知ってるんだろうなお前は(笑) カーンになった小沢も、カブキになった高千穂も、ドリームマシーンの桜田も、
アメリカの稼ぎとは比べものにならないほど、日本ではギャラを安く抑えられていたわけだが、
会社としては彼らが今後、日本に居座られるような状態になったときに、
アメリカと同じ高額ギャラを取られちゃ適わないからという側面もあったのだろう。
そりゃ、選手の側にしてみれば不満タラタラだろうが。
片や鶴見五郎は、Gスピのインタビューで話していたが、国際崩壊後の全日本参戦時、
フリーと言っても事実上の外国人扱いで、ドル立てでギャラが支払われていた。
同インタビューによれば、当時、馬場が鶴見に全日本所属になることを何度も誘ったらしいが、
これもギャラを円立てにしたかったからなのだろう。
実際に円立てになったのは、ジャパンプロレスが参戦し、選手飽和状態になった頃か?
馬場がラッシャーと義兄弟コンビを組むようになり、国際血盟コンビが事実上解体してからは、
鶴見はほとんどお払い箱状態だった。
当時の具体的な契約内容は不明だが、その後のSWSへの大量離脱の際も、
鶴見だけは違約金云々に関してノーペナルティーだったはず。 1982年頃、天龍vs上田のランバージャックデスマッチにて、
リングへの押し戻し役の1人である鶴見が試合に介入し、
その咎(とが)でPWFマットを半年間追放になったらしいが、
実際には、鶴見は新婚旅行を兼ねた海外遠征に行っていたらしい。
確か当時の筋書きでは、その半年間、プエルトリコマットで活動していたという態だったが、
おそらくは、それ以外のリゾート地などにも、新婚旅行として出向いていたのだろう。
Gスピのインタビュー見ても、鶴見の口からは馬場の悪口はいまだに出て来ないね。 天龍×長州戦ばかり注目されてたけど、意外に天龍×カーン戦も面白かった。 カーンやカブキは日本に戻らずにアメリカで引退してたほうが
いいプロレス人生だったろうな テリトリー制が崩壊した時点でそれ以前までのようには食えなくなってたよ
まぁカーンはご本人の弁だとビンスジュニアとホーガンに気に入られていたそうだからもう2-3年ぐらいは食えただろうけど
カブキさんはまぁ厳しいよね 動画で新日正規軍以外の珍しいカードで
長州・マサ・カーンvs木村・浜口・寺西を見たけど、
圧倒的に維新軍の方が強いよな。 アニマル浜口がラッシャー木村と仲間割れして
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