吉田豪 SKE48 松井珠理奈とプロレスを語る
http://miyearnzzlabo.com/archives/43704

(吉田豪)それがこの半年で急激にハマったのは、本当は趣味ってもともとなく、
常にSKEのことを考えていて外の世界を見ることがなかった。
ハマった大きな理由が、「自分の活動をしていく中で、自分のパフォーマンスを見てくれた人が
『珠理奈ががんばっているんだったら明日もがんばろう!』って思ってほしいと思っていた。
日々のパワーになったらいいなと。そしたら、プロレスを見たら私がそのパワーをもらえた。
『どうやって選手がそのパワーを与えているんだろう?』っていうことに興味を持って、
プロレスを見たらなにか学ぶことがあるかもしれない。自分が楽しいとか、それだけじゃなくて、
活動する上ですごく自分のパワーになったり勉強になることがあるんじゃないか、深く知りたいなと思った」と。

(玉袋筋太郎)ああーっ! いいな、そういう見方でプロレスが見れるって。うらやましいわ。

(吉田豪)ポジティブな。でも、すっごいプロレスの学習の仕方をしているんですよ。話を聞いていると。

(玉袋筋太郎)いいねえ。そうそうそう。

(吉田豪)そうなんですよ。特に学んだのが棚橋選手という。対談もして。ファンサービスのすごさもすごいし。
「チャンピオンっていうのは強いだけじゃなくて、ファンへのサービスもすごい。
それを見た時に、アイドルとちょっとかぶるところがあるというか。棚橋さんの背中に学んだ」って言っているんですけど、
僕らは「棚橋さんの背中」っていうと違うことを思い出すじゃないですか(笑)。

(玉袋筋太郎)そうなんだよね。違うことを思い出しちゃうんだよね(笑)。

(吉田豪)事件を思い出しちゃうっていう。

(玉袋筋太郎)事件、事件。

(吉田豪)傷が……っていう(笑)。

(玉袋筋太郎)出た! サムライTV!

(安東弘樹)そういう純粋な背中を見ている人もいるっていうことですね。

(玉袋筋太郎)そうそうそう。

(吉田豪)僕らとは違う背中を見ているという。

(玉袋筋太郎)違う背中を見ているんだよ。うん。