「サカグチはリビング・レジェンドの一人だが、イノキとはまた違った強さを持っていた。
ジュードーのチャンピオンだったし、ベストレスラーのひとりと言えるだろう。
体も大きかったし、一つひとつの技が力強かった。どんなにやられても、
正面からぶつかってきた。それは自分に自信があって、タフでないとできないこと。
私にとっては闘いがいのあるレスラーだった。それにサカグチは決してウソをつかなかった。信用できる男だった」(週刊プロレスNo.1567
タイガー・ジェット・シンのレスラー評より)