〜KBO戦マニュアル〜
※KBO戦は特殊ルールにて行われる。
  通常のルールに加え、下記条項を順守しなければならない。
  尚、他団体の選手も例外ではない。

 ・脚を攻撃してはならない。脚が砕ける可能性がある。
 ・首を攻撃してはならない。特に垂直落下系の技は全面禁止。
 ・肘を攻撃してはならない。ラリアット封じのムーブも禁止。
 ・骨盤付近を攻撃してはならない。脚、首への攻撃禁止と合わせ、キック攻撃は避ける事。
 ・グラウンドの攻防は避ける事。チョップ合戦のような技術の要らない意地の張り合いが望ましい。
 ・チョップを受けたら大袈裟にダメージをアピールする事。打ち返す場合は優しく打ち返し、必ず打ち負ける事。
 ・コーナーでのペチペチチョップは一連の動作が終わるまで全て喰らう事。力を抜いてKBOの肘に衝撃が加わらないようにする事。
 ・移動速度はKBOに合わせる事。客席やテレビから不自然に見えないよう気を使う事。
 ・ハードコアな試合展開は禁止。台本に無い行動は取らない事。
 ・KBOが台本を忘れたと思われる場合は助け船を出す事。但し、KBOの技術を超えた攻撃は禁止。
 ・ラリアットを出す時は通常の試合の半分以下の力で胸板を狙って出す事。首を狙うと首が折れる可能性がある。
 ・スープレックス系を受ける場合はタイミングを計って自分で跳ぶ事。また、KBOに負荷が掛からないように跳ぶ事。
 ・首や骨盤に深刻なダメージを与える可能性がある為、投げ技は極力避ける事。または河津掛け落とし程度に留める。
 ・終盤で必ず必殺技を出す事。この時、KBOに返された体を装い自爆するか、通常の10%以下のダメージとなるようにする。
 ・月面水爆の体勢に入ったら腹の力を抜く事。腹に当たった膝が砕けたことがある為、気を抜かない事。
 ・ラリアットを受けたらそこで3カウント取られる事。但し、後述のバーニングハンマーを受ける取り決めがある場合はこの限りでは無い。
 ・バーニングハンマーを受けたら必ずそこで3カウント取られる事。また、この技を真似てはならない。
 ・試合後は大ダメージを装って控室まで戻る事。また、マイクで挑発してはならない。