えー、2003年頃にもなって、そんな認識でプロレス見てたのって、
子供じゃないとしたら、かなりアレなひとじゃないですか?
高橋本とか女子プロだからとか以前の問題。
もっとも会場やテレビの前で一時的にそういうモードになって楽しむのは、
今でもアリだし、そういう人も多いと思います。

ガイアで言うと、97年刊の別冊宝島『プロレス読本vol.1』に、
植松寿絵の話として、

「スパーリングをやってた頃は、やっぱりケンカになっちゃうんですよ。
そうすると長与選手が『お前らはケンカがしたくてプロレスラーに
なったのか?折っちゃうのは簡単なんだぞ。殴ってノバしちゃうのも
簡単なんだぞ。だけどお前らはそういうことがやりたくて、プロレスラーに
なろうと思ったんじゃないだろう』。」

なんてのがあります。
プロレスは単なる喧嘩や暴力じゃないという趣旨だから、厳密には話はズレますが、
最近古本市で入手して読んで、
世志琥関係の話の時、里村が似たようなこと言ってたの思い出しました。