初めて嫁の実家へ行ったとき、嫁の子供のころのアルバムを見せてもらった。
え? なんでブラッシー? と思わず声にだしたら、嫁の親父さんが、
君はブラッシーがわかるのか?と聞いてきた。
嫁のアルバムに貼られていたのは、大泣きしている赤ちゃん(嫁)を
ちょっと困った顔をして抱いているブラッシーという、
プロレス好きだった親父さん自慢の一枚の写真。
ブラッシーはリング上の姿が想像できないほどの紳士だったとのこと。