バックランドは、1978年から1984年まで約7年間、
WWEヘビー級王者としてマディソン・スクウェア・ガーデンの帝王の座に君臨した大レスラーだ。
ハルク・ホーガンよりもひと世代まえのスーパースターで、日本ではアントニオ猪木、藤波辰爾らと名勝負を演じた。
チャンピオンベルトを明け渡した翌年、1985年にいちど引退宣言をしたが、
1992年に44歳で現役にカムバックした。