新日本の話だが、82年夏のシリーズ開幕戦が蔵前で前シリーズを欠場した猪木の復帰戦としてアンドレとのシングルが予定されていた(MSGシリーズでの復讐戦)。
しかし猪木の体調が優れないからか実際に組まれたのは猪木対スコット・マギーで当然猪木の快勝。
アンドレは替わりにホーガンとのシングルで「田コロのハンセン戦の興奮よ再び!」と期待されたが凡戦に終わった。
この猪木対アンドレはちゃんとポスターを刷っていたので、このカードお目当てにチケットを買ったファンは多かったはず。
代替カードがファンを満足させられなかったら暴動モノだが、この頃の新日本ファンはまだ我満ができたのだな。