怪我で長期欠場中の本間朋晃の復帰が23日山形で決まってます。
天龍が週プロのコラムで本間復帰についてふれてます。
「これまでの本間のプロレス人生を見てると、自分の気の赴くままにアッチの団体に行き、
コッチの団体に行き、好きなことやってきたという印象がある。
これは俺の推測でしかないけど、彼は苦しい時期の大日本でデビューしたでしょ。
新日本や全日本といったいわゆるメジャー団体の新弟子だと、
受け身を何百回とか愚にもつかない練習を反復的にやらされるわけだよ!
そういうなかでプロレスラーの体が作られていく。
これは本間選手に対してだけではなく、早々にデビューして華麗なプロレスをやってるプロレスラー全員に言いたいことだけど、
なぜ今も試合をやってるグレート小鹿とか藤波辰爾、長州力とか40代ぐらいまでトップを張ってきたレスラーがあれだけ頑丈かといえばそれをやってきたから。
だけど、新人を早くデビューさせたいがために、そこを 取っ払っちゃうのがインディーというところの弊害だよ。
だから何気ないところで、受け身に失敗して選手生命が危ぶまれるケガを負ったりとかが多いんだと思うよ。」

いやいや小鹿を入れちゃダメでしょ、あんなん現役と言えるか