大槻 いやいや、バンドマンがモテた時代なんて1ミリもなかったでしょ。

――えっ! 大槻さんは自身の本や過去のインタビューで、バンドの人気とともに、
モテモテになったって豪語してませんでした?


大槻 書いたかもしれないけど、実は違います。そんな人生は甘くないもの。


――違う? モテてなかったんですか?


大槻 あれはかつての自分のような、B級ホラーやオカルトが好きだったりする暗いサブカル少年に夢を与えたくて、
虚構の武勇伝を語っていたんです。冴えないヤツでも、バンドをやればモテるよ!と

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