ケンシロウとヒョウ
ラオウとカイオウ
リンとルイ

これらが兄弟、姉妹だったって後付けは無理があった。
強引すぎた。
最初の頃にそれぞれが子供の頃の描写が出ていたし。
リンの場合は最初っから子供だった。
しかし一番最初は『両親を目の前で殺されたショックで喋れなかった』という設定。

ユリアが実は生きていた事に方向転換とか、作者の武氏も頭悩ませたはず。
あと武氏はパート1でラオウを消したのを後悔したらしい。
それでラオウは後付け的に後々にも頻繁に登場。
しかも後々の話の展開の中でもラオウの存在は重要だった。
修羅の国編でもラオウは登場。
ファルコの片足の原因に。
またカイオウ編でもラオウは兄弟だったという設定に。
武氏は北斗の拳の主役はケンシロウではなくラオウという認識だったらしい。