龍の家がいつの間にやら出前アプリに参加してたから乞食クーポン消化で頼んだけど出前という形式で改めて良さも悪さも浮き彫りになったわ
良さはまず一つが痒い所にきっちり手を届かせられる有能さで容器を耐熱性と非耐熱性併用で過不足なくコストをかけてスープはタイのテイクアウトよろしくスープが袋に入ってて店なら食べ放題のもやし付け合わせも割とごっそりつけられてたりと色々細かく丁寧
そしてそれ以上に大事なこととしてやっぱりもつつけ麺というメニューの核たるつけ汁と焦がしもつがきっちり美味しい
所謂資本系で飲食を機械的にビジネスライクにやってる店は無駄にホスピタリティに力を入れる一方で肝心の商品そのもののレベルが低いからそのホスピタリティの高さすらかえって馬鹿を騙すことしか頭にない小賢しさと映って逆にイラッとするものだけどここは基本的にそういう大手外食企業特にファミレスとかと違ってチェーン展開はしててもベースがまともな飲食店だからちゃんともの自体が美味しい
だからこそサービスの良さも生きるしこのレベルの店がほぼぼったくりしかない出前に参加してくれたことが大きくておかげでケンタッキーがオワコン気味の今レイスケバブとこころに次ぐ択として現れてくれて助かる
悪さは所詮そこまでの店じゃないということでもつつけ汁こそしっかりしてるものの他は大したことない
特に麺がやはり低品質で店で食べてもパットしない半端な細麺だったけど出前で劣化すると特にそれが際立っててそこは普通に残念
あとメンマとかチャーシューも普通に微妙
この辺がどうしてもこの店を絶賛はできない部分で本当に惜しい