学生時代から無能だった
家に帰って漫画、アニメ、ゲーム、夕飯食べてお風呂入ったらお笑い見てドラマ見て
寝る
学校は軽くいじめられるから基本行きたくないし
サボってた
図書館と保健室が憩いの場

あとは少数のヲタク仲間と休み時間誰もいない廊下をウロウロさ迷いながら雑談
そのカースト最下位のとこでも誰が嫌いだのなんだの小競合いがあったが
自分は人間関係に執着しない空気みたいな存在でいようと努めてたから同じような子と顔を見合せながらやり過ごしていた
休日も行くとこなくて教科書開いたりイラスト描いたり
ネット見たりしても時間余った自転車で一人で少し遠くのTSUTAYAやブックオフ、トイザらスに行ってゲームやら漫画を物色して時間潰してた


それから15年経っても全然全っ然変わらない
生活リズムも人としての頼りなさも能力も
世間との繋がりのなさも他人からの反応も
何一つ変わらないあの時のままだ

でも努力はしたんだ。この最底辺のスペックでただただ形だけ生存していること
これが最大の努力だ。これだけでもしんどすぎてもう他になにもできないよ…