桃色ヘヴン! 全13巻
官能小説家の女子高生が主人公ってことで、初っ端から笑いありすぎて面白かった
読み始める前はそんな設定どうなの?と思っていたけど、官能小説と聞いて思い浮かべる下品さみたいなのは私は感じなかった
本物の官能小説を読んだことがないので思い浮かべたのも想像でしかないけど
桃子のライバルが現れた9巻か10巻あたりから失速した
蘭丸もっと桃子とのことちゃんとしてーと思ったのと、大学生になったあたりから話がこじんまりしてきたというかまとまってきたというか
ギャグなようでいて綺麗な官能小説要素もだいぶ減って面白味も減り…
でも結婚まで描ききってあったのは意外で、これはこれでよかったのかもしれない
桃子が作中で書いた、官能小説ではない、蘭丸との全てを書いた普通の小説が気になった
どんな感じであんな恋愛をまとめたんだろう…?w