【社会】非正規75%が年収200万円以下…増え続ける“ワーキングプア”歯止めは…?
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TOKYO MX朝のニュース生番組「モーニングCROSS」。6月19日の放送

◆首相「非正規という言葉を一掃する」宣言も……
非正規社員の75%は年収200万円以下で、働いても生活が豊かにならない“ワーキングプア”だと指摘し、来月に迫った参院選に向け
政府に新たな対策を求めた「朝日新聞」の記事が話題となっています。
記事によると、非正規雇用はこの5年間で約300万人増え、2018年10月〜12月は2,152万人に。安倍晋三首相が「非正規という言葉を一掃する」と宣言するも、
非正規社員の割合は38%を超え、過去最高の水準にあると指摘しています。

ゲッティイメージズジャパン代表の島本久美子さんは、正規か非正規によって待遇面に差が生じていることが気がかりだそうで
「今後、仕事の仕方の多様性を考えると、フレキシブルに対応するためには正規・非正規という分け方自体、今の時代に合っていない」と指摘します。

◆企業研修“差別”に違和感
厚生労働省や総務省による統計を基にまとめた朝日新聞の記事では、実質賃金が伸び悩んでいる上に、
2013年から2017年までの5年間で、年収200万円未満の非正規社員の数が、約36万人も増えていることにも触れています。

また、金融庁が「95歳まで生きるには、夫婦で2,000万円の貯蓄が必要」と試算したように“老後の資金不足”の問題も叫ばれています。
非正規社員にしてみれば、ただでさえ苦しい状況下でありながら、さらなる不安を抱えることに。

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