保育園の頃すごく仲が良かった友達と別の小学校に進んだ
中学からはまた同じ学区ということもあり年に1、2回の文通を六年間続け、
学校では「別の小学校にこんなに仲が良い友達がいるんだ、早く会いたい!中学生になりたい!」と日常的にアピールしてた
いざ中学に上がってみると相手は絵に描いたようなリア充美人
こっちはアニメオタクの喪ブス
スクールカーストの頂点と底辺として再会した私達は多分お互い一瞬で全てを悟ったんだと思う
「〇〇ちゃんだよね?」と確認し合うことなく、文通のぶの字どころか口を聞くことすらなく、同じクラスにもなったがそれでも三年間一言も話さずに卒業した
手紙の内容や添えたイラストを思い出すと色々しにたいけど、まぁ昔の手紙持ち出して変な絡み方してくるような意地の悪い子じゃなかったことに感謝すべきなのかな…