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◆松井珠理奈、宮脇咲良を叱咤「SKEの中にしかライバルはいません」

「名古屋に生まれて良かった!」とトロフィーを掲げ、笑顔を咲かせた松井。
ライバルと言われていたHKT48宮脇咲良が3位で、同じグループの須田亜香里が2位と大方の予想を覆す結果となったが、須田と一騎打ちになったことを聞かれると、「元々分かってました。
SKEの中にしかライバルはいません」と即答。

選抜メンバー16人で行われるフォトセッションに宮脇は欠席。ステージでは最後に宮脇に「ライバルになってくれてありがとう」と話し、抱きしめた場面があったが、それについて質問されると、「やっとあそこで言えました。正直言います。
…全部話しますね。今一位になったから何も怖くない。だって愛があるからここに集まってくれてる人は。感謝しか無いです。
だから本当のことを話します」と前置きし、他グループに対する本音を語りだした。

それは開票前コンサートのオープニングアクトで『10年桜』を歌ったときのこと。
同曲を歌うとSKEの1期生を思い出すという松井は、「周りを見たらオリメンがいなくて、みいちゃんはそこにはいなくてだから私がやるしかないって命をかけて全力で歌ったんです」と回顧。
「それを見て何も思わない子もいます。私のことを先輩だと思ってない子もいるから、1位になったらやっとこれで私が認めてもらえるとおもいました」と後輩への思いを打ち明けた。

そして、「再会の誓い〜♪」のフレーズのときに宮脇に「もっとちゃんと踊って」と告げたそう。
「それを言ったらさくらたんが出れなくなりました」と宮脇は頷いたが、ショックを受けてしまったことを明かした。

松井は期待をしていて宮脇の良さを認めて、好きだからこそ厳しいことをいったようで、「だから本当は私はさくらたんにでてほしい。さくらたんはAKBに必要な存在だから。
今のままじゃ来年もワンツーフィニッシュだもん」と来年の総選挙に出ない宣言をした宮脇にメッセージ。「きっと48グループの未来は明るいと思います。
だっていてもらわなきゃ困るもん、さくらたん」と宮脇に厳しいながらも愛のある言葉で叱咤した。

https://mdpr.jp/news/1773552