解決してほしい

つくば殺人 遺体発見1週間 2階ベランダから侵入か 近くに無施錠の窓 2018/1/8 04:00
つくば市東平塚の住宅で建築業、小林孝一さん(77)と妻の揚子さん(67)が殺害された事件は8日、遺体発見から1週間を迎えた。
何者かが2階のベランダに外部から上がり、近くの無施錠の窓から侵入した可能性があることが7日、捜査関係者への取材で分かった。
遺体発見時、1階は玄関が施錠され、無施錠の窓も格子が設置されるなど侵入は困難だった。

捜査関係者によると、1階の玄関や勝手口などは鍵が掛かっていた。無施錠の窓も格子が設置されるなど侵入するのは困難だった。
一方、2階では人が入れる大きさで、鍵が掛かっていない窓があった。何者かが何らかの方法で外から2階のベランダに上がり、室内に入り込んだ可能性があるとみて、痕跡がないか慎重に調べている。

小林さんは、ベランダと接した2階和室の布団の脇でうつぶせの状態で見つかった。揚子さんは和室に面した廊下で、あおむけの状態だった。表面が平らな鈍器で複数回殴られたとみられる。死因はいずれも頭部外傷による失血死だった。

犯行は、12月30日から1月1日までの2日間に起きたとみられる。
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