生涯独身で一人暮らししてた伯母が亡くなったとき、家やら家財道具の処分の手伝いに行ったけど
本当に荷物が多くて親戚一同迷惑したわ
どの部屋にも物が一杯で物置のようになった部屋もあって、どこから手をつけたらいいか分からない有様
本は保存状態が良くなくホコリだらけでカビ臭いから古本屋にも引き取りを断られるし
家具は古くて重くて簡単に解体もできない大物ばかり
使ってるのか使ってないのか分からない通帳はいくつも出てきて生命保険の書類は見つからない
本人死んでるのに健康食品の定期配達は届き続けるし、本当に大変だった
 子供のころ小遣いもらったこともあるから亡くなった親戚の後始末くらい手伝うのは当然かと思って働いたけど
他の疎遠だった親戚は罵詈雑言の嵐で、こうは死にたくないわと思った…