勝手にふるえてろ
※ネタバレ







こじらせオタク喪女を演じる松岡茉優がめちゃくちゃハマり役だった
家の中でバーカバーカって言うし変な音楽聴きながらノリノリで作業するしリア充を欲望のままに生きる奴らと称して自分を抑制するところとか本当にまさに自分だった

店の人やバスの中のおばちゃん、釣りをしてるおじさんに話しかけてるところでん?って違和感を感じたんだけど全部妄想だったっていうオチはゾッとした
好きな人に幻想を抱きすぎて失望したときも同僚に辛く当たったときも二が処女厨だと判明ところも(結局は言葉の綾?だったけど)
自分の本音や本心・感情が顕になっていって最後にはリア充の奴らと同じ欲望のままに生きていくっていうところがカタルシスだったかな
賛否が分かれそうだけど松岡茉優好きは観たほうがいい映画