想定外の厳しい処分、家族は一生言われるだろうな

日本相撲協会は13日、臨時理事会を両国国技館で開き、昨年12月の冬巡業中に、若手行司にキスをするなどの
不適切な行為をしたとして、立行司の第40代・式守伊之助(58)を、3場所出場停止の懲戒処分とするとともに、
12日に提出された辞職願を5月の夏場所後に受理することを発表した。

 初場所は、最高位の立行司不在で行われる。

 相撲協会の懲戒規定は軽い順に、〈1〉けん責〈2〉報酬減額〈3〉出場停止〈4〉業務停止〈5〉降格〈6〉引退勧告〈7〉懲戒解雇
――の7種類ある。

 また、伊之助の師匠の宮城野親方、巡業部長を代行していた春日野親方を、厳重注意とした。