「会いたかった」 日南市長(37)、20代女性職員宛てラインを市職員50人に誤送信 ネットに拡散
http://news.livedoor.com/article/detail/12716245/
宮崎県日南市の崎田恭平市長(37)が昨年12月、無料通話アプリ「LINE(ライン)」で、
20歳代の女性職員に宛てた個人的なメッセージを誤って市職員約50人に送っていたことが市への取材で分かった。

市によると、崎田市長は同月30日、出張先の大分市から、インフルエンザで体調を崩した女性職員を気遣い、
「会いたかった」「(病気を)変(代)わってあげたい」などとハートマーク入りで記したメッセージを、宛先に登録していた市職員に一斉送信した。

ラインの画面がインターネット上に拡散し、今月上旬には、市民らから市に問い合わせが相次いでいた。
崎田市長は23日に開かれた市議会の懇談会で「不適切な関係はなく、セクハラ、パワハラでもない。市議会や市民には心配や迷惑をかけ申し訳ない」と陳謝した。

崎田市長は既婚で、部下が育児と仕事の両立ができるような職場環境作りに取り組む「イクボス宣言」を行っており、
昨年2月には夕方から子育てに積極参加する「ゆう(夕)パパ運動」の推進を提唱。4月9日告示の日南市長選では、再選を目指し、立候補する意向を表明している。