【新種牡馬】スワーヴリチャード【芝向き】
スワーヴリチャードを観察したり意見を書くスレです。 とりあえず今週の桜花賞に出走予定のスワーヴ産駒
コラソンビート
スウィープフィート どちらもチャンスあるな
バンドワゴン産駒も健闘してるしピラミマ優秀やな バンドワゴンも競馬ファンの間では今でも人気がありますよね。
この板ではスワーヴと一緒にウオッチしていくのもアリだと思います。
とりあえずバンドワゴンのJRAでの産駒勝利は5勝。
バンドシェルの新馬戦以外は全て3角の位置取りが4番手以内。
バンドワゴンは基本的に先行押し切りタイプの種牡馬と言えるでしょう。
例外のバンドシェルも京王杯2歳S(G2)では3角3番手と先行して4着と頑張っているように
もし今後、JRAの重賞で馬券に絡むとしたら先行力があるタイプだと予想されそうです。
バンドワゴンの現役時代でも、唯一重賞で連対したレースでは逃げでした。
父の影響が産駒に強く反映されていますね。 4枠7番スウィープフィート
4枠8番コラソンビート
因みに、スワーヴ産駒は(データサンプル数が少ないが)現状だと1〜2番の内枠と13番から外枠が勝率が低い傾向がある。
そしてそれは過去10年の桜花賞の傾向とも似ている。 スワーヴリチャードは2023年新種牡馬リーディングで1位になってましたね
種付け料200万円→1500万円の大幅アップは凄すぎです 2000万円キタサンブラック
2000万円イクイノックス
1500万円エピファネイア
1500万円スワーヴリチャード
1500万円コントレイル
1200万円ロードカナロア
1200万円キズナ
800万円モーリス
800万円サートゥルナーリア
日本の種牡馬でもトップ5に入る種付け料みたいですね ニュージーランドトロフィー(G2)
デビッドテソーロ
スパークリシャール
デビッドは、気性がキツい持続力タイプの馬で、2000m重馬場がベスト
スパークは、母も良血。重賞級の能力が期待できるが今回は枠順が外過ぎてどうか?
NZTも過去10年で13番より外枠で1着だった馬は居ない。(2着は4頭、3着は3頭) ニュージーランドトロフィー結果
10着スパークリシャール
14着デビッドテソーロ
デビッドはスタートヨレ気味、そのまま後方を回って来ただけの競馬に終わった。
スパークはややスタートヨレ気味、外枠なので終始外の差し位置で競馬をして
最期の直線でも大外へとにかく距離損が響いた。
当然、このレースでの上位入線馬たちは距離ロス少なく競馬をしていた。 バンドワゴン産駒のバンドシェルが今日の阪神6レースで2着に入っていました。
先行馬なのに包まれる苦しい展開で得意の早目先頭が出来ない状況、それなのに2着を確保。
1勝クラスを突破できる能力は証明できましたね。 NZTは前半36秒の時点で諦めた
後ろにいたら用無し 桜花賞結果
4着スウィープフィート
16着コラソンビート
今日の時点では上位馬の方が実力も競馬の巧さも上でしたね。
成長力のスワーヴ産駒がエピファネイアやキズナの産駒をどういう形で逆転して行くのか
そういうストーリーに期待したいです。 皐月賞のレガレイヤ、鞍上は代打で北村宏司騎手。
北村宏司騎手のG1勝ちは、
阪神JFアスコリピチェーノ
菊花賞キタサンブラック
天皇賞秋スピルバーグ
ヴィクトリアMダンスインザムード
どれも1流の馬達ばかり。
恐らくはレガレイヤも後に1流馬として日本競馬史に名を残すことでしょう。
厩舎の騎手育成に厳しかった藤沢和雄調教師が手塩に掛けて育てたのが北村宏司騎手でした。
今で言うと、矢作厩舎の坂井瑠星騎手みたいな存在だったといえるでしょう。
先週の桜花賞ではモレイラ騎手の使う魔術に嵌って4角で外に弾かれて惜しくも2着。
今週はその鬱憤を晴らす4角先頭の競馬をしてくるのかも知れないですね。 皐月賞結果
4着アーバンシック
6着レガレイラ
人気を背負いましたがレガレイラは残念な結果でしたね。
幸騎手だと思うけど、道中ではずっと強烈なプレッシャーを掛けられ続けていて
今日のイマイチな馬体の仕上りではプレシャーを跳ね付けるのは無理みたいでしたね。 アドマイヤベルがフローラSを勝って、初年度産駒の重賞勝ち馬が4頭目。
全て牝馬なので、牡馬からも重賞勝ち馬が出て欲しいです。 アドマイヤベルが優勝したフローラSは、この時期の牝馬限定2000m重賞ということで
独特の適性が要求されていそうですね。
過去の勝ち馬は
2023.ゴールデンハインド(ゴールドシップ産駒)1:58.9
2022.エリカヴィータ(キングカメハメハ産駒)2:00.4
2021.クールキャット(スクリーンヒーロー産駒)1:59.4
2020.ウインマリリン(スクリーンヒーロー産駒)1:58.7
2019.ウィクトーリア(ヴィクトワールピサ産駒)1:59.5
こんな感じで切れ味というよりも、豪脚タイプの血統ですね。
オークス、秋華賞というよりも、エリザベス女王杯や海外G1の方が勝つ可能性を秘めている
特殊な馬なのかもしれないですね。
アドマイヤベルの母系にはアドマイヤリードや、ジュークボックスジュリーみたいなG1馬がいるようですね。 青葉賞に出走予定のパワーホールは、前駆と後躯ともに力強く使って走るタイプ。
(4WDとでも例えましょうか)
こういうタイプは切れる脚があまり使えないので東京芝2400mの良馬場だと
ちょっと苦戦するかも知れないですね。
特に、この季節は3歳長距離レースでも、そこそこ速い上がりタイムが出そうですし。 本日の千葉サラブレッドセールで、リリーアメリカの22(父スワーヴリチャード)が3200万円で落札されていましたね。 あずさ賞(1勝クラス、京都芝2000m)を勝ったサブマリーナの上がり3ハロンタイムは33.0秒
ドスローとは言えスパッと切れる脚を使えたのが良かったですね。
2〜3着馬が安定して掲示板に来るルーラーシップの血が入った馬達だったので、
レースのレベルも普通程度は保障されるでしょう。
サブマリーナは4角まで内の経済コースを強く意識した走りをしていました。
だからこそ他馬を圧倒する上がりが使えた訳です。
この走りはスワーヴリチャードのJC勝ちに通じる部分があって、
今後もこういった父に似た走りを見せる産駒に注目ですね。 サブマリーナはラジオNIKKEI→毎日王冠→天皇賞・秋かな。
今の古馬ならコテンパにしてもおかしくない。 5月12日(日曜日)東京5R、芝1800mを勝ったスワーヴ産駒のショーマンフリート も
パワーホールに近い力強く路面を掻き込むタイプ。
やや厳しい平均ペースで流れて路面が少し土の塊が飛ぶやすい柔らかさがあったので
切れ味が有利に働かない馬場状態が合っての1着だったと見ました。
洋芝も合う可能性が高いですね。 オークスに出走するスワーヴ産駒は
5枠10番アドマイヤベル
7枠13番スウィープフィート
スウィープフィートは、本質的には小回り1800向きの馬だとは思いますが前走を見る限り
オークスの速い上がりや緩い流れにも対応できそうですよね。
アドマイヤベルの方は、ちょっとオークスは合わずに惜しい競馬みたいな結果になりそうな気がしますが
将来性ではこっちを上にとりたいですね。 東京1Rと4Rのスワーヴ産駒にTオシェア騎手が騎乗するので、パワー型のスワーヴ産駒で
外国人騎手が先行させた時にどのくらい能力を発揮できるのか注目したいと思います。
実際には、先行するかどうかもレースを見てみないと判らないですが。 土曜日東京1Rのスワーヴ産駒は、牝馬で小型な馬格でダート。
外国人でも全く前に行けずで大惨敗したね。
ここで解るのは、スワーヴはダートが基本的に合わないということ。
土曜日東京4Rのスワーヴ産駒は、先行馬を前に見る形の好位のポジション。
しかし、馬群の中が合わなくて11着。
パワー型のスワーヴ産駒は、もう少し前に行って馬群に包まれないで4角先頭に並ぶくらいが良いのでしょうね。
両馬ともに、今後の成長に期待ですね。 オークス結果
6着スウィープフィート
9着アドマイヤベル
スウィープフィートは最後方からの競馬が厳しかったですね。
アドヤイヤベルは来年の今頃にどこまで能力を上げて来るのか楽しみですね^^ いよいよ日本ダービー
東京8R青嵐賞の結果は
1着キズナ産駒(母父キンカメ)
2着ルーラーシップ産駒(父父キンカメ)
3着ドゥラメンテ産駒(父父キンカメ)
どうも血統傾向はキズナやキンカメ系に向いていそうですが、
そういう相性を覆すだけの能力がスワーヴ産駒のレガレイラとアーバンシックにはありそうですね。
両馬ともに切れ味鋭いタイプで、パワーとスタミナも備えたスピード馬。
今年のダービーは、どの馬が総合力で勝るのかの勝負になるでしょうから、楽しみです^^ 緩い流れで単なる先行集団馬に有利な結果になってしまいましたね。
Cルメが2角辺りから早目に動いてしまった青嵐賞の影響も大きかったかもですね。
去年のダービーの結果にも近い感じのレースでしたね。
ダービー結果
5着レガレイラ
11着アーバンシック アーバンシックは返し馬の時に走りがバラバラで違和感あったな。
調教は当週、1週前と1杯に追ったわけではないけど、坂路2本追いしたり本数多すぎだったのかも。