今週は2日間で1勝・2着1回・3着1回という成績だった望来くん。

この2日間で印象的だったのは、土曜京都の御室特別。
姉にエリザベス女王杯を制したアカイイトが居るエニシノウタ、展開に左右される脚質の馬というビハインドがありながらも、望来くん御得意の脚を溜めて直線で弾けさせる戦法が見事に炸裂。
外から豪快に捻じ伏せる騎乗振り、親父が言っている“バキューン乗り”を実践したかの様にも見えました。

2度目のダービーはシャザーンとのコンビで挑んだものの、結果は9着。
外からレース上がり3番目の脚を繰り出し、一瞬”オッ!“と思わせる競馬をしたものの、小さい様で非常に大きい0秒4差の着順。
2024年の日本ダービー、今度はデビューから一貫して手綱を託された馬で参戦して欲しいです。

来週は…

6月4日(日) 東京
農林水産省賞典・安田記念(G1)・・・イルーシヴパンサー(美・久保田)
小金井特別・・・モナルヒ(栗・小崎)

以上の特別に想定があります。

鳴尾記念はnetkeibaだとアドマイヤハダルに想定されていますが、北村友一騎手で想定だったグラディアスも鞍上未定。
更にはインダストリアも未定の状況、この内の何れかに望来くんという形になるかも知れません。

安田記念は今年の初陣を飾ったイルーシヴパンサーとのコンビで参戦、人気馬に一泡吹かせる騎乗を!