ドリジャ「オルフェもカナロアも脳筋だぜ……馬を射止めるならばまず父母からって言うだろがよ」パカポコ
タキオン「んー?」コキ
ドリジャ「お義父さんっ!ご無沙汰しておりまっす!」ペコー
タキオン「あれ、キミみたいなお婿さんいたっけかな?」ペキ
ドリジャ「いやまあ、娘さん方とはまだお付き合いがないんですけども……」
タキオン「それにキミ、もう種牡馬引退してなかったっけ」グキ
ドリジャ「そこはそれ、まだ意欲はあるっていうか……脚、ていうか全身から凄い音してません?」アセリ
タキオン「大丈夫だよ。慣れたもんだし」ボキ
ドリジャ「ボキってゆった!」ヒエッ
タキオン「大丈夫だいじょうぶ、ちょっと横になれば治るから……よっこいしょ」グシャ
ドリジャ「なんかつぶれた!」ピエッ
タキオン「ところでキミ、ダスカちゃん好きなんだよね?」グニャ
ドリジャ「はぅあ!?///」
タキオン「馬生は長いようで短い、競走馬や種牡馬は尚更……搦め手を攻めるよりは堂々と大手門から攻めることをボクは勧めるね」デロン
ドリジャ「!……お義父さんっ!ボクは目が覚めましたっっ!!正々堂々、ダスカちゃんにこのカップケーキを渡します!そんで、そんで……///」
タキオン「ごめんちょっと成仏しそうなんで結果は墓前によろしくー0( : 3 )〜」フワーリ
ドリジャ「ウワワーッ!?」

リャー ヌプ

ドリジャ「やれやれ、アッシュを呼んで事なきを得たが……さすが光速の駿馬、オレの気持ちを光速で察してくれた。ようし、張り切ってダスカちゃんにカップケーk」ムンズ

 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

 |L ε : )ノ(;゚д゚)

ウオッカ「そのカップケーキ……アタシの分はねえのか……?」ギロリ
ドリジャ「の、飲兵衛は甘いもの食べないと聞きますけど……?」アセアセ
ウオッカ「アタシはラム酒を効かせた菓子がこのうえなく好みなんだ……知ってたか?」ヌ゙ラリ
ドリジャ「は、初耳ですぅ」
ウオッカ「じゃあ、徹底的にわからせてやる……!!」グワッ

|<ガオー             ミトメナァーイ>
|<ウヒャー    (  '∀')      ワギャー>

ダスカ「ここ数年のお相手がカナロアくんばっかっスから、今年は建設関係のお馬さんとのお付き合い新鮮だったっスねー」
ブリモル「建設関係の馬じゃないデース」ノーゥ